電子原子物性特論 B (4066)

クラス基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 英語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2018/10/02~2018/10/16 履修取消期限 2018/11/16

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 大門 寛
担当教員 大門寛、服部賢、細糸信好
教育目的/授業目標 ナノ構造や表面構造の多様性や特異な構造、電子状態を基礎にした成り立ちの仕組み、更に原子のスピンや軌道の角運動量を基礎にした物質の磁気特性の理解を目的とする。またこれらの測定手法や解析手法の原理の理解も目的とする。
指導方針 回折現象の理解に必要な逆格子、表面観察の理解に必要な光・電子・原子との相互作用、磁性の理解に必要な磁気モーメント間の相互作用を中心に解説する。また物性を予測する第一原理計算を体験させる。

授業計画

回数 日付 [時間] テーマ 内容
1 11/13 [3] ナノ構造と表面構造 ナノ・表面の特異な構造、量子化されたエネルギーの物性、平均自由行程、ナノ・表面構造の逆格子とLaue関数
2 11/16 [1] 電子回折と光電子回折、電子顕微鏡法と光電子顕微鏡法 電子回折、電子顕微鏡、光電子回折・ホログラフィー、光電子顕微鏡
3 11/22 [2] 走査プローブ顕微鏡法 走査トンネル顕微鏡、走査トンネル分光、原子間力顕微鏡、原子・分子操作、分子振動、スピン偏極
4 11/30 [1] 第一原理計算解析法 分子動力学計算、自己無撞着場、擬ポテンシャル、密度汎関数法、周期系、平面波展開、原子軌道展開、パッケージ
5 12/7 [3] 自由原子の磁気状態 自由原子、角運動量、フント則、磁気モーメント
6 12/10 [3] 磁化率 磁化率の一般論、ラーモアの反磁性、キュリー常磁性、金属の磁化率
7 12/12 [4] 交換相互作用 交換相互作用、ハイゼンベルクモデル、分子場近似、キュリー・ワイス則
8 12/14 [4] 磁気秩序 強磁性、反強磁性、フェリ磁性

授業日程

回数 日付 時間 講義室 備考
1 11/13 3 F106
2 11/16 1 F106
3 11/22 2 F106
4 11/30 1 F106
5 12/7 3 F106
6 12/10 3 F106
7 12/12 4 F106
8 12/14 4 F106

テキスト・参考書

テキスト ・講義資料
参考書 ・笠井秀明等編「計算機マテリアルデザイン入門」(大阪大学出版)
 ・現代表面科学シリーズ「表面科 学の基礎」「問題と解説で学ぶ表面科学」(共立出版)
 ・安達健五「化合物磁性 局在スピン系」 (裳華房)

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・評価は、試験、演習または宿題レポート等によって行う。
・固体や表面の原子構造・電子状態、 磁気物性、及びそれらの測定手法の基本概念の理解、専門知識の習得を基準とする。
関連科目 特になし
関連学位 理学
注意事項 特になし

授業関連URL



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配布資料



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