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2019年度 高分子化学特論 A (4073)

クラス基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2019/05/29~2019/06/18 履修取消期限 2019/06/18

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 安原 主馬
担当教員 安原主馬、安藤剛、網代広治、中嶋琢也
教育目的/学修到達目標 本講義では、高分子の合成や構造・物性解析に必要な事項を学修することを目的としている。
授業概要/指導方針 高分子化学における学習すべき事項を中心に講義を行う。高分子科学の歴史から高分子合成反応、高分子の構造制御、高分子立体構造と電子物性・光物性相関など最新のトピックスも概説する。また、講義中に演習やクイズ形式による問答により、必要事項を確実に学修し、また応用問題にも自ら考える能力を付与することを目的として実施する。

授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 [時間] 担当教員 テーマ 内容
1 6/6 [2] 高分子の構造と性質(1) 高分子科学の歴史、分類
2 6/13 [2] 高分子合成化学(1) 重合化学の分類、逐次重合と分子量
3 6/20 [2] 高分子合成化学(2) 連鎖重合、ラジカル重合、共重合、モノマー反応性比
4 6/27 [2] 高分子合成化学(3) アニオン・カチオン重合、配位重合、開環重合
5 7/4 [2] 高分子合成化学(4) 高分子の構造制御 (リビング重合、(ブロック・ランダム)共重合、特殊形状ポリマー、多分岐ポリマー、高分子の高次構造制御)
6 7/18 [2] 高分子の構造と性質(2) 高分子の物性とその評価
7 7/25 [2] 高分子の構造と性質(3) 機能性高分子材料の構造と性質
8 7/29 [1] 高分子の構造と性質(4) 生体高分子およびバイオマテリアルの構造と性質

授業日程

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 時間 講義室 備考
1 6/6 2 E318(MS)
2 6/13 2 E318(MS)
3 6/20 2 E318(MS)
4 6/27 2 E207 208(MS)
5 7/4 2 E318(MS)
6 7/18 2 E318(MS)
7 7/25 2 E318(MS)
8 7/29 1 E318(MS)

テキスト・参考書

テキスト ・特になし。必要に応じて資料を配布する。
参考書 ・蒲池幹治著「高分子化学入門」NTS出版(ISBN4-86043-027-1)Y3500  ・高分子学会編「基礎高分子科学」東京化学同人(ISBN4-8079-0635-6)Y4300
 ・戸嶋直樹、遠藤剛、山本隆一著「機能高分子材料の化学」朝倉書店(ISBN4-254-25563-2)Y3800
 ・化学同人編集部「忘れていませんか?化学の基礎の基礎」化学同人(ISBN4-7598-0274-6)Y2000

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・演習とレポート等を基準とする。
・高分子合成・物性・機能相関に関して幅広い基礎知識の習得を基準とする。
関連科目 特になし
関連学位 工学
注意事項 特になし

授業関連URL

内容
学生授業評価アンケート

配布資料



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