科目区分 | 一般科目 | 教職科目 | 指定なし |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択必修 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅲ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2020/10/14~2020/11/04 | 履修取消期限 | 2020/11/11 |
プログラム名 | IS | CB | BS | BN | MS | CP | DS |
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履修区分 | □ | □ | □ | □ | □ | □ | □ |
コア科目 | - | - | - | - | - | - | - |
履修方法 | ・一般科目から4単位以上履修すること。 ・「アドバンスドリサーチライティング」は、クラスA、B の2クラスで構成される。履修登録を注意のうえ、いずれかのクラスを受講すること。 |
担当責任教員 | 中山 裕木子 |
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担当教員 | (中山裕木子) |
教育目的/授業目標 | 本コースでは、インパクトファクターの高い学術雑誌への投稿に必要な英文ライティングの知識とスキルを高めることができる。 |
授業概要/指導方針 | ライティング・ディスカッションへの積極的参加が求められます。講義は日本語で行います。 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | 11/11 [3] | 中山 裕木子 | アカデミックイングリッシュ Part 1 | 11月11日 ●Advanced Research Writing開始しました。 ●論文英語の3つのC(Correct, Clear, Concise)を学びました。まずは短文を正確、明確、簡潔に書けるように。続いて文と文のつながりを意識してアブストラクトを書きましょう。接続的な言葉は少なく、2文目以降は文の前半に既出情報を置く。 ●英作とNatureからの練習問題を使って名詞を学びました。 ●次回の予定: 宿題:P13自分の研究紹介(講義の終わりに作成)をブラッシュアップしてきてください。3文以上書いてきてください。クラスメートとチェックします。 P14名詞のフローチャート、P15動詞、P15-18アブストラクト、P19時制(前期の復習) P22~25他の英作も進みます。 |
2 | 11/11 [4] | 中山 裕木子 | アカデミックイングリッシュ Part 2 | 詳細はクラス内にて説明 |
3 | 11/18 [3] | 中山 裕木子 | アカデミックイングリッシュ Part 3 | 11月18日 - Natureから名詞や動詞、その他の表現を検討しました。文頭に副詞を使っている点Importantly, Geographically, などが出ましたので、接続副詞Thus, Thereforeについて言及するとともに、接続副詞は減らしていただくことを提案しました。様々な時制パターンがありました。 - SVOによる英作を行っていただきました。XX have transformed YY.やXX enables/allows AA of BB.またXX requires YY.のパターンをアブストラクトでも使えますので、良い表現があれば採用ください。 - 次回はP26より英作を続けます。またP31から、Introductionのポイント、Methodのポイントなどにも入り、見ていきます。 - 中間課題のご提出(論文の2項目以上)をお待ちいたします。 |
4 | 11/18 [4] | 中山 裕木子 | イントロダクション(Introduction) | 詳細はクラス内にて説明 |
5 | 11/25 [3] | 中山 裕木子 | 結果、考察(Results、Discussion) | 11月25日 ●Introductionの解説、Results, Discussionの(2)までを行いました。 Methodの英作1つ(P33)残しました。次回冒頭で解説を行います。 ●次回はDiscussion P38、謝辞P39-40、P41論文タイトルについて、皆さんの提出物より解説します。英作は、P42-43, P52より一部を行います。以下、英作の予習をお願いします。 P42-43 アルツハイマー病を発症する人は、病気と診断される約10 年前に脳の異常が認められることがある。われわれはマウスを用いて実験を行った結果、このような早期の症状の原因の1 つと予測される物質を突き止めた。 P52 超伝導は、低温にした大抵の金属で生じる。しかし、いくつかの単純な系は、この状 態をとりにくいように見え、その一例が金属リチウムである。 |
6 | 11/25 [4] | 中山 裕木子 | プロフェッショナルバイオグラフィー | 詳細はクラス内にて説明 |
7 | 12/2 [3] | 中山 裕木子 | 句読点、略語 (Punctuation, Abbreviation) | ●Method, Results & Discussion, Abstractのポイントをお伝えしました。 ●文章どうしの「つながり」について解説しました。 最終レポートのご提出をお待ちいたします。 レポートのワードファイルについて、問い合わせがありましたため、念のため再度添付します。中間レポートのものと同じです。 ●また、授業アンケートのお願いをスライドの最終ページに記載しています。恐れいりますが、ご協力をお願いいたします。 |
8 | 12/2 [4] | 中山 裕木子 | テスト・ リサーチライティングプロセス | 詳細はクラス内にて説明 |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
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1 | 11/11 | 3 | 物質大講義室 | 英語上級D B (7004) 第1回と共同開講 |
2 | 11/11 | 4 | 物質大講義室 | 英語上級D B (7004) 第2回と共同開講 |
3 | 11/18 | 3 | 物質大講義室 | 英語上級D B (7004) 第3回と共同開講 |
4 | 11/18 | 4 | 物質大講義室 | 英語上級D B (7004) 第4回と共同開講 |
5 | 11/25 | 3 | L11(BS) | 英語上級D B (7004) 第5回と共同開講 |
6 | 11/25 | 4 | L11(BS) | 英語上級D B (7004) 第6回と共同開講 |
7 | 12/2 | 3 | 物質大講義室 | 英語上級D B (7004) 第7回と共同開講 |
8 | 12/2 | 4 | 物質大講義室 | 英語上級D B (7004) 第8回と共同開講 |
テキスト | 指定教科書はありません。プリント教材を配布します。 |
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参考書 | Coghill, A. M., & Garson, L. R. (Eds.). (2006). The ACS style guide: effective communication of scientific information (3rd ed.). New York, NY: Oxford University Press. ACSスタイルガイド アメリカ化学会 論文作成の手引き Anne M. Coghill/Lorrin R. Garson・編 中山裕木子・訳 |
履修条件 | 無 |
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オフィスアワー | Eメールで連絡の上、日時を決める またはクラス内にて質問受け付け。 (nakayama-y@ms.naist.jp) |
成績評価の方法と基準 | 成績は(S, A, B, C, D)とする。詳細はクラス内で説明する。 |
関連科目 | リサーチライティング |
関連学位 | ━ |
注意事項 | 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間 【Others】 本コースには全ての学生が参加ができるが、(a)「リサーチ・ライティング」を履修済みの学生、(b)リサーチライティングの経験者、または(c)TOEICスコア650以上を有する学生を対象としている。 |
表示可能なデータがありません。 |
資料名 | 備考 | 公開期限 | ||
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講義資料PDF | 2021/02/11 | 学内専用 | |
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中間レポート・最終レポート用テンプレート | 2021/02/11 | 学内専用 | |
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第1.2回スライド(講義の解答確認・復習用) | 2021/02/28 | 学内専用 | |
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第1.2回メモ | 2021/02/28 | 学内専用 | |
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第3.4回スライド(講義の解答確認・復習用) | 2021/02/28 | 学内専用 | |
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第3.4回メモ | 2021/02/28 | 学内専用 | |
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第5.6回スライド(講義の解答確認・復習用) | 2021/02/28 | 学内専用 | |
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第5.6回メモ | 2021/02/28 | 学内専用 | |
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第7.8回スライド(講義の解答確認・復習用) | 2021/03/03 | 学内専用 | |
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第7.8回(アブストラクトの表現集) | 2021/03/03 | 学内専用 | |
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第7.8回(課題のフィードバック) | 2021/03/03 | 学内専用 | |
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中間レポート・最終レポート | 2021/03/03 | 学内専用 |