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2020年度 遺伝学と幹細胞 A (3019)

クラス基本情報

科目区分 基盤科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2020/04/13~2020/05/22 履修取消期限 2020/05/22

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目 C
履修方法 ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。
・課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。
・コア科目の履修方法については、入学年次の教育課程表の(2)履修方法を参照すること。

授業科目概要

担当責任教員 中島 敬二
担当教員 中島敬二、石田靖雅、笹井紀明、磯谷綾子
教育目的/学修到達目標 多くの動植物は有性生殖をおこない、子孫に異なる遺伝情報のセットを伝えることにより多様な形質を獲得して進化を果たす。一方で遺伝的多型は、がんや疾患の原因ともなり、その実験的な同定が重要な研究課題となっている。また動植物の発生や再生過程においては、幹細胞から新たな分化細胞が生み出され、それらが特有の相互作用を行うことで機能的な組織を生み出す。本科目では、遺伝のしくみと多様性発現の分子基盤や、幹細胞の生物学的意義と組織形成の基本原理を学び、生命の継承と多様性発現のしくみを包括的に理解することを目指す。
授業概要/指導方針 有性生殖とその基盤である減数分裂を学ぶ。また遺伝学およびヒトの遺伝病について、その概念とゲノムレベルのメカニズムから理解する。さらに個体の発生と修復を担う幹細胞と組織形成の機構について学ぶ。主要なコンセプトと、分子レベルのメカニズムを理解することを促す。
本科目はEssential細胞生物学19章、20章に基づく。

授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 [時間] 担当教員 テーマ 内容
1 5/13 [3] 中島 敬二 有性生殖・減数分裂・受精 減数分裂と受精のしくみを学ぶことにより、有性生殖の生物学的・進化的意義を理解する。
2 5/13 [4] 中島 敬二 遺伝の法則と変異・対立遺伝子 メンデルの遺伝の法則と、その背後にある遺伝的変異や対立遺伝子の概念を、分子遺伝学の実験手段に結びつけて学ぶ。
3 5/14 [2] 石田 靖雅 実験手段としての遺伝学1 本講義では、多数の変異体をランダムに作製し、興味深い表現型を見出し、その原因遺伝子を同定する、という古典的な遺伝学のアプローチについて学ぶ。
4 5/15 [2] 石田 靖雅 実験手段としての遺伝学 2 本講義では、現在の新しい遺伝学的手法について概説し、それらがヒトの進化プロセスや疾患原因の解明のためにどのように役立っているかを学ぶ。
5 5/18 [2] 笹井 紀明 細胞外マトリクス 多細胞生物の各器官において組織が本来の役割を十分に果たすためには、それを構成する細胞だけではなく、細胞を支持する細胞外マトリクスが不可欠である。本講義では、細胞外マトリクスの定義のほか、その構成成分や役割について学ぶ。
6 5/19 [2] 笹井 紀明 細胞間結合 細胞同士はさまざまな強度で結合することにより相互作用して互いに情報を交換している。本講義では、細胞間結合の種類と、その特徴・生物学的意義について学ぶ。
7 5/20 [2] 磯谷 綾子 幹細胞 多細胞生物は、多種多様な細胞から構成される。その発生過程や組織修復には、自己複製能と分化多能性をもつ幹細胞が重要な役割を担う。本講義では、幹細胞の種類と特徴、生物学的な意義について学ぶ。
8 5/21 [2] 磯谷 綾子 がん がん細胞は、正常な細胞機能を持たず増殖し、悪性化したものは他の部位に転移しても増殖して臓器の機能不全をもたらす。本講義では、がんの一般的な特徴とその発生メカニズムについて学ぶ。

授業日程

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 時間 講義室 備考
1 5/13 3 L11(BS)
2 5/13 4 L11(BS)
3 5/14 2 L11(BS)
4 5/15 2 L11(BS)
5 5/18 2 L11(BS)
6 5/19 2 L11(BS)
7 5/20 2 L11(BS)
8 5/21 2 L11(BS)

テキスト・参考書

テキスト Essential細胞生物学 原書第4版(南江堂)
参考書 細胞の分子生物学 原書第5版(ニュートンプレス)

その他

履修条件 当科目は2つのクラスにわかれておこなう。Aクラスでは基礎的な内容を中心に学び、主要なコンセプトを理解することを目標とする。Bクラスは基礎的な知識を習得している学生を対象として、より豊かな知識の習得と主要なコンセプトの包括的な理解を目標とする。各自が自身の学習歴と基礎学力テストの該当部分の成績などを参考にして、希望するクラスに受講登録をおこなうこと。基礎学力テストを受けていない学生は、自身の学習歴を考慮して受講登録をおこなうこと。ただし、受講人数によって、個別にEメールで連絡し、受講するクラスの変更を助言することがある。
オフィスアワー メールで担当TAにコンタクトすること
成績評価の方法と基準 成績評価の方法と基準
・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・評価は、各回のレポートで行う。
・約30%の学生を秀または優とする
・遺伝学と幹細胞の基礎知識の習得および包括的な概念の理解を成績基準とする。
関連科目 特になし
関連学位 バイオサイエンス
注意事項 特になし

授業関連URL



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配布資料



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