2020年度 バイオサイエンスの先端技法 A (4055)
クラス基本情報
科目区分 |
専門科目 |
教職科目 |
理科 |
単位数 |
1 |
選択・必修・自由 |
選択 |
授業形態 |
講義 |
主な使用言語 |
日本語 |
開講時期 |
Ⅰ
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履修登録システム |
使用する |
履修登録期間 |
2020/04/13~2020/05/22 |
履修取消期限 |
2020/06/17 |
教育プログラム別の履修区分
プログラム名 |
IS |
CB |
BS |
BN |
MS |
CP |
DS |
履修区分 |
△ |
○ |
□ |
○ |
△ |
△ |
□ |
コア科目 |
- |
- |
C |
- |
- |
- |
C |
履修方法 |
・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・コア科目の履修方法については、入学年次の教育課程表の(2)履修方法を参照すること。
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授業科目概要
担当責任教員 |
岡村 勝友 |
担当教員 |
別所康全、岡村勝友、石田靖雅、秋山昌広、峠隆之、栗崎晃、三好悟一(東京女子医大)、(久保稔(熊本大学))、(稲田のりこ(大阪府立大学)) |
教育目的/学修到達目標 |
バイオサイエンス分野ではこれまで常に、革新的な研究手法の発明が新たな生物学的発見をリードしてきた。したがってバイオサイエンスに携わる科学者・技術者は新しい研究手法に関心を持ち、最新の技術についての知識を継続的に取り入れることは不可欠である。本科目ではバイオサイエンスにおける最新の手法や技術を学び、その歴史、現状を理解し、さらに将来展望について考察することを目標とする。 |
授業概要/指導方針 |
バイオサイエンスにおける最新の研究手法について紹介し、歴史、現状および将来展望を紹介する。具体的にはDNA配列決定技術とその解析技術、顕微鏡技術、質量分析法を用いた生体物質の網羅的解析、遺伝子編集技術、クローン技術、オプトジェネティクスの現状と将来展望を紹介し、俯瞰的にバイオサイエンスの先端技法を理解する。またグループディスカッションなどで理解を深める。 |
授業計画
[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 |
日付 [時間] |
担当教員 |
テーマ |
内容 |
1 |
6/3 [2] |
久保稔 |
DNA配列解析技術 |
近年広く利用されている次世代シーケンシング(NGS)の仕組みやそれを用いた解析例について紹介する。また、NGSについての最新の情報や今後の展開についても述べる。 |
2 |
6/10 [2] |
三好悟一 |
オプトジェネティクスと細胞トランスクリプトーム |
神経科学におけるオプトジェネティック技術および1細胞トランスクリプトーム技術について概説し、それらによって得られた新たな知見について紹介する。 |
3 |
6/17 [2] |
石田靖雅 |
遺伝子編集技術 |
遺伝子組換え技術、遺伝子編集技術の基礎と応用について概説する。 |
4 |
6/24 [2] |
峠隆之 |
プロテオームとメタボローム |
最新のプロテオーム解析およびメタボローム解析の技術と今後の展開について述べる。 |
5 |
7/1 [2] |
稲田のりこ |
顕微鏡とライブイメージング |
ライブイメージング技術の基礎と応用を学ぶ。 |
6 |
7/15 [2] |
岡村勝友 |
小型疾患モデル動物と創薬 |
疾患ゲノミクスデータなどをもとにしたモデル小動物(ハエやゼブラフィッシュ)の構築や、疾患モデル小動物を用いた薬剤スクリーンの試みなどを紹介し、特に精密医療領域でのモデル動物の役割を概説する。 |
7 |
7/22 [2] |
栗崎晃 |
幹細胞とクローン技術 |
幹細胞の作製と分化技術の基本と応用展開を学ぶ |
8 |
7/29 [2] |
岡村勝友,別所康全 |
バイオサイエンスの先端技法のまとめ |
バイオサイエンスの先端技法についてグループディスカッションをおこない、理解を深める。 |
授業日程
[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 |
日付 |
時間 |
講義室 |
備考 |
1 |
6/3 |
2 |
L11(BS) |
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2 |
6/10 |
2 |
L11(BS) |
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3 |
6/17 |
2 |
L12(BS) |
|
4 |
6/24 |
2 |
L11(BS) |
|
5 |
7/1 |
2 |
L11(BS) |
|
6 |
7/15 |
2 |
L11(BS) |
|
7 |
7/22 |
2 |
L11(BS) |
|
8 |
7/29 |
2 |
L11(BS) |
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テキスト・参考書
テキスト |
特になし |
参考書 |
細胞の分子生物学 原書第5版(ニュートンプレス) |
その他
履修条件 |
特になし |
オフィスアワー |
Eメールで連絡の上、日時を決める |
成績評価の方法と基準 |
・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・評価は、毎回のミニテスト(50%)、期末レポート(50%)で行う。 ・バイオサイエンスの研究手法の理解、専門知識の習得を基準とする。 |
関連科目 |
特になし |
関連学位 |
バイオサイエンス |
注意事項 |
特になし |
授業関連URL
配布資料