2018年度 分子生物学 C (3012)
クラス基本情報
科目区分 |
基盤科目 |
教職科目 |
理科 |
単位数 |
1 |
選択・必修・自由 |
選択 |
授業形態 |
講義 |
主な使用言語 |
英語 |
開講時期 |
Ⅲ
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履修登録システム |
使用する |
履修登録期間 |
2018/10/02~2018/10/12 |
履修取消期限 |
2018/10/12 |
教育プログラム別の履修区分
プログラム名 |
IS |
CB |
BS |
BN |
MS |
CP |
DS |
履修区分 |
△ |
○ |
○ |
○ |
△ |
△ |
○ |
コア科目 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
履修方法 |
・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。
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授業科目概要
担当責任教員 |
秋山 昌広 |
担当教員 |
秋山昌広、伊藤寿朗、加藤晃、栗崎晃 |
教育目的/学修到達目標 |
生命を維持する遺伝情報はゲノムDNAに蓄えられ、世代を超えて受け渡されると同時に、必要に応じて読み出される。本科目は、遺伝情報の維持、継承、発現およびゲノムの進化を中心とする分子生物学を学びマクロな視点で包括的に理解することを目標とする。また分子生物学の基本的手法である組みかえDNA技術についても学ぶ。 |
授業概要/指導方針 |
分子生物学について、インタラクティブな授業をおこない、主要なコンセプトについて理解することを促す。遺伝情報の本体であるDNAからmRNA読み出され、その情報を元にタンパク質が作り出される一連のプロセス、DNAが複製されることによって遺伝情報が子孫に継承されるしくみ、およびそれらの品質管理メカニズムを学び、さらにそれらの研究手法を学ぶ。 本科目はEssential細胞生物学4章、5章、6章、7章、8章、9章、10章に基づく。 |
授業計画
[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 |
日付 [時間] |
担当教員 |
テーマ |
内容 |
1 |
10/5 [1] |
- |
タンパク質の構造と機能 |
(栗崎) 本科目では、タンパク質の構造と機能について学ぶ(エッセンシャル細胞生物学、第4章)。 |
2 |
10/5 [2] |
- |
第1回のまとめ |
(栗崎) 第1回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
3 |
10/10 [1] |
- |
遺伝子発現の調節 |
(伊藤) 遺伝子の転写調節及び転写後調節を学び遺伝子発現の調節を理解する(エッセンシャル細胞生物学、第7, 8章)。 |
4 |
10/10 [2] |
- |
第3回のまとめ |
(伊藤) 第3回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
5 |
10/12 [1] |
- |
遺伝子とゲノムの進化、組換えDNAゲノム技術 |
(加藤晃) 遺伝的変動、進化などゲノム動態について学ぶ。さらに組換えDNA技術の概要を理解する(エッセンシャル細胞生物学、第9, 10章)。 |
6 |
10/12 [2] |
- |
第5回のまとめ |
(加藤晃) 第5回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
7 |
10/19 [1] |
- |
DNA、DNA複製、DNA修復 |
(秋山) DNA複製のメカニズムとDNA損傷時の修復のしくみ、さらにDNAの組換えについて学ぶ (エッセンシャル細胞生物学、第5, 6章)。 |
8 |
10/19 [2] |
- |
第7回のまとめ |
(秋山) 第7回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
授業日程
[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 |
日付 |
時間 |
講義室 |
備考 |
1 |
10/5 |
1 |
L12 |
|
2 |
10/5 |
2 |
L12 |
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3 |
10/10 |
1 |
L12 |
|
4 |
10/10 |
2 |
L12 |
|
5 |
10/12 |
1 |
L12 |
|
6 |
10/12 |
2 |
L12 |
|
7 |
10/19 |
1 |
L12 |
|
8 |
10/19 |
2 |
L12 |
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テキスト・参考書
テキスト |
Essential細胞生物学 原書第4版(南江堂) |
参考書 |
細胞の分子生物学 原書第5版(ニュートンプレス) |
その他
履修条件 |
Cクラスでは、基礎的な内容を中心に学び、主要なコンセプトを理解することを目標とする。授業は英語で行う。 |
オフィスアワー |
原則的に授業日の3時限目 |
成績評価の方法と基準 |
・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・評価は、各クラスでのミニテストなどによって行う。 ・Cクラスでは約20%の学生を秀または優とする。 ・細胞の生命維持基盤の基礎知識の習得および包括的な概念の理解を成績基準とする。 |
関連科目 |
特になし |
関連学位 |
バイオサイエンス |
注意事項 |
特になし |
授業関連URL
配布資料