科目区分 | 専門科目 | 教職科目 | 理科 |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅲ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2021/10/14~2021/11/04 | 履修取消期限 | 2021/12/06 |
プログラム名 | IS | CB | BS | BN | MS | CP | DS |
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履修区分 | △ | △ | △ | ○ | ○ | ○ | □ |
コア科目 | - | - | - | - | - | - | C |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・コア科目の履修方法については、入学年次の教育課程表の(2)履修方法を参照すること。 |
担当責任教員 | 浦岡 行治 |
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担当教員 | 上沼睦典、Yalikun Yaxiaer、浦岡行治 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 記憶素子や演算素子など様々な電子材料によって作製された情報素子の動作原理、特徴、課題について解説し、その中で材料の特徴がどのように、素子に生かされているかを解説する。これらの素子をもちいた光制御技術、さらにはその結集である先端レーザーの原理と、それらを利用した顕微検出技術、バイオ応用技術について紹介する。 【学修到達目標】 1) 情報機能素子について説明、記述できる。 2) 情報機能素子について整理、議論ができる。 3) 情報機能素子を構成する材料について俯瞰、表現できる。 4) 情報機能素子について操作できる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 半導体素子の基礎原理、半導体を利用した記憶素子や薄膜トランジスタなどの動作原理を解説し、それらの光応用技術である太陽電池、フレキシブル・プリンテッドデバイスについて紹介する。レーザーの発振原理と動作原理、顕微鏡と組み合わせた技術応用について概説し、これらの顕微検出技術、バイオ応用技術について解説する。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間程度 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | 12/2 [2] | ヤリクン ヤシャイラ | 顕微鏡の原理と応用 | 顕微技術への理解を深めるため、顕微鏡の歴史、種類、用途、及び対物レンズの役割(種類、倍率、開口数、収差など)について詳しく紹介する。 |
2 | 12/6 [2] | ヤリクン ヤシャイラ | 超解像顕微鏡技術の原理と応用 | 光の回折限界以下の分解能に到達する最新の超解像顕微鏡技術の歴史、原理と応用について紹介する。 |
3 | 12/8 [2] | ヤリクン ヤシャイラ | 短パルスレーザーの原理と応用 | 半導体レーザー、ファイバーレーザーの動作原理、スイッチ法、モードロック法などによるナノ秒レーザー、フェムト秒レーザーの発振原理について解説する |
4 | 12/10 [2] | ヤリクン ヤシャイラ | レーザーと顕微鏡によるバイオイメージングと操作方法 | 顕微鏡とレーザーを用いた、生体試料を対象とする最新のイメージングと操作技術について解説する。 |
5 | 12/14 [2] | 浦岡行治 | 半導体メモリの動作原理と材料 | 半導体メモリの動作原理やそれを構成する半導体材料について説明する。 |
6 | 12/16 [2] | 浦岡行治 | 薄膜トランジスタの動作原理 | ディスプレイの駆動素子に使われる薄膜トランジスタの動作原理やそれを構成する半導体材料について説明する。 |
7 | 12/20 [2] | 上沼睦典 | 環境発電 | 環境発電と熱電発電の概要について解説する。 |
8 | 12/22 [2] | 上沼睦典 | 熱電発電 | 熱電発電の材料の特性と評価方法について解説する。 |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
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1 | 12/2 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
2 | 12/6 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
3 | 12/8 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
4 | 12/10 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
5 | 12/14 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
6 | 12/16 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
7 | 12/20 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 | |
8 | 12/22 | 2 | Rethink 物質創成科学大講義室 |
テキスト | ・特になし。必要に応じてプリントを配布する。 |
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参考書 | ・塩嵜忠著「電気電子材料」 共立出版 ・「光学のすすめ」 オプトロニクス社 ・増原宏、細川陽一郎著 「レーザーが拓くナノバイオ」 化学同人 |
履修条件 | 特になし |
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オフィスアワー | Eメールで連絡の上、日時を決める |
成績評価の方法と基準 | ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・演習とレポートの結果等によって評価を行う。 ・光・情報素子工学の幅広い基本概念の理解、専門知識の習得を基準とする。 |
関連科目 | 特になし |
関連学位 | 工学 |
注意事項 | 特になし |
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