科目区分 | 序論科目 | 教職科目 | 理科 |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅲ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2021/09/24~2021/10/20 | 履修取消期限 | 2021/10/18 |
プログラム名 | IS | CB | BS | BN | MS | CP | DS |
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履修区分 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
コア科目 | - | - | - | - | - | - | - |
履修方法 | ・序論科目から2単位以上履修すること。 |
担当責任教員 | 石田 靖雅 |
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担当教員 | 石田靖雅、吉田昭介、出村拓、遠藤求 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 生物の構成単位は細胞である。細胞の種類によって機能はきわめて多様であるが、細胞の基本的な構造と成分、およびそれらを使った基本的な恒常性維持機構は共通である。本科目では細胞が普遍的に持つ生命維持の基盤についてマクロな視点に立った包括的理解を涵養し、バイオサイエンスの研究課題を直感的かつ迅速に理解する能力を身につけることを目標とする。 【学修到達目標】 1) 細胞の基本的な構造と化学成分について説明、記述、議論できる。 2) 細胞内の酵素を使った化学反応について説明、記述、議論できる。 3) 細胞が食物や光からエネルギーを得て、それを使用可能な形に変換する方法について説明、記述、議論できる。 4) ミトコンドリアや葉緑体の働きについてについて説明、記述、議論できる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 細胞の生命維持基盤について、インタラクティブな授業をおこない、主要なコンセプトについて理解することを促す。まず、細胞の基本構造と細胞を構成する化学成分を学び一般的な細胞の概念を解説する。さらに細胞が食物や光からエネルギーを得て、それを使用可能な形に変換する方法や、生物の最大の特色である酵素を使った化学反応について解説し、細胞の生命維持基盤の基本概念を包括的な理解を促す。 教員の解説による基盤的知識の注入と、グループディスカッションやプレゼンテーションによるアクティブラーニングを併用する。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間程度 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | 10/5 [1] | 出村 拓 | 細胞生物学の基礎および細胞の基本構造と化学成分 | 本科目で学ぶ細胞生物学について概説し、キーワードを提示する。単位である細胞の成り立ちと基本構造、および細胞の化学成分について学ぶ。 |
2 | 10/6 [1] | 出村 拓 | 第1回のまとめ | 第1回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
3 | 10/7 [1] | 吉田 昭介 | 細胞を維持するエネルギーと酵素 | 生命が恒常性を保ち、機能を発揮するために必要なエネルギーについて学ぶ。細胞内で起こる化学反応と、酵素による触媒作用を学ぶ。 |
4 | 10/8 [1] | 吉田 昭介 | 第3回のまとめ | 第3回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
5 | 10/15 [1] | 石田 靖雅 | 細胞が食物からエネルギーを得るしくみ | 細胞が食物からエネルギーを得るしくみを学び代謝経路を理解する。 |
6 | 10/18 [1] | 石田 靖雅 | 第5回のまとめ | 第5回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
7 | 10/19 [1] | 遠藤 求 | ミトコンドリアと葉緑体 | 細胞のエネルギー産生器官であるミトコンドリアと葉緑体のしくみについて学ぶ。 |
8 | 10/20 [1] | 遠藤 求 | 第7回のまとめ | 第7回で学んだ内容をグループワーク、演習課題などで確認し、基本的概念の理解を深める。 |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
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1 | 10/5 | 1 | L12(BS) | |
2 | 10/6 | 1 | L12(BS) | |
3 | 10/7 | 1 | L12(BS) | |
4 | 10/8 | 1 | L12(BS) | |
5 | 10/15 | 1 | L12(BS) | |
6 | 10/18 | 1 | L12(BS) | |
7 | 10/19 | 1 | L12(BS) | |
8 | 10/20 | 1 | L12(BS) |
テキスト | 教科書は用いず、講義ノートを配布する。 |
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参考書 | ・Essential細胞生物学 第4版(Albert et al., 中村、松原監訳 南江堂) ・現代生命科学 第2版(東京大学生命科学教科書編集委員会、羊土社) |
履修条件 | 特になし |
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オフィスアワー | Eメールで連絡の上、日時を決める |
成績評価の方法と基準 | ・合否で評価する。 ・レポート(40%)および授業への参加度(60%)により評価する。 |
関連科目 | 情報生命科学序論、バイオナノ理工学序論、データサイエンス序論 |
関連学位 | バイオサイエンス |
注意事項 | 特になし |
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