応用生命科学・バイオメディカル (4051)

授業科目基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2018/10/02~2018/10/16 履修取消期限 2018/10/16

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目 C C
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。
・情報生命科学プログラムでは、コア科目である「システムズバイオロジ」、「生体医用画像解析」、「生体医用メディア情報学」、「『応用生命科学・微生物科学、応用生命科学・植物科学、応用生命科学・バイオメディカル』のうちいずれか1科目」及び「バイオサイエンス産業展開Ⅰ」から3科目以上を履修すること。
・バイオナノ理工学プログラムでは、コア科目である「反応解析化学」、「生体材料化学」、「『応用生命科学・微生物科学、応用生命科学・植物科学、応用生命科学・バイオメディカル』のうちいずれか1科目」、「バイオサイエンスの産業展開Ⅰ」及び「生体分子科学特論」から3科目以上を履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 末次 志郎
担当教員 末次志郎、伊東広、石田靖雅、加藤順也、河合太郎、栗崎晃、稲垣直之、磯谷綾子
教育目的/授業目標 バイオサイエンスの基礎研究と疾患におけるその破綻の関連、あるいは、医療やバイオ産業に用いられる技術との関連について、実際の研究例を学ぶことにより、バイオメディカル領域の基礎研究がさまざまな分野で果たす役割を実践的に理解することを目標とする。
指導方針 分子相互作用に基盤をおく細胞内シグナル伝達、ついで、免疫や神経などを例とした細胞間相互作用、さらに臓器や動物個体レベルの様々な研究が、どのようにがんなどのヒトの疾患を解明して来たが、実例に即して学ぶ。さらにそれらの疾患の治療法の開発へのアプローチに、バイオサイエンスの基礎研究がどのように寄与しているかを学ぶ。

クラス情報



表示可能なデータがありません。

授業計画

回数 日付 [時間] テーマ 内容
1 10/4 [2] 脂質の多様性と疾患形成(末次) 生体には、様々な脂質が含まれる。脂質は、エネルギー源となり、生体膜を構成し、また、シグナル伝達を仲介するシグナル伝達物質として働く。脂質の多様な機能や医薬製剤への応用を学ぶ。
参考文献:実験医学2018増刊 脂質クオリティ 編集 有田誠 (2018年、羊土社)、細胞機能と代謝マップ〈1〉細胞の代謝・物質の動態 日本生化学会 編(1997年)、哺乳動物におけるグリセロリン脂質の生合成とその制御 河野望 他、生化学 vol 83, p462-474, 2011、T. Ninomiya et al. Atherosclerosis 231 (2013) 261e267
2 10/9 [2] シグナル伝達の基礎と応用(伊東) Gタンパク質共役受容体に代表されるシグナル構成因子に対する薬剤の作用機構などを学び、現在および将来の創薬研究を考察する。
3 10/11 [4] ヒトにおける自己と非自己の識別(石田) 免疫グロブリン受容体やクラススイッチなどの抗体の獲得に関わるヒトの獲得免疫システムに着目し、その生理と病理、および抗体の医薬への応用を学ぶ。
4 10/15 [2] 癌の分子細胞生物学(加藤) 癌に関与する遺伝子(癌遺伝子、癌抑制遺伝子)とその作用機序、およびそれらと治療戦略の関連について学ぶ。
5 10/22 [2] 免疫による疾病の発症機構(河合) アレルギーや自己免疫疾患といった免疫系の異常による疾患発症のメカニズムならびにこれら疾患克服に向けた技術動向を学ぶ。
6 10/24 [2] 幹細胞と組織再生 (栗崎) 幹細胞にはさまざまな種類が存在し、その分化能力も多様である。組織再生に関わる幹細胞の最近の技術動向を解説する。
7 10/26 [2] 神経回路の形成機構とその異常による疾患形成(稲垣) 神経回路を形成するために働く分子群とその異常を原因とする神経回路異常と病態について学ぶ。
8 10/30 [2] 臓器工学とその応用(磯谷) 生体の持つ様々な臓器を幹細胞から作成する技術や、異種動物に移植する際に生じる応答とその制御技術について学ぶ。

授業日程

回数 日付 時間 講義室 備考
1 10/4 2 L11
2 10/9 2 L11
3 10/11 4 L11
4 10/15 2 L11
5 10/22 2 L11
6 10/24 2 L11
7 10/26 2 L11
8 10/30 2 L11

テキスト・参考書

テキスト 講義中に指示する。またはレジュメ
参考書 細胞の分子生物学 原書第5版(Garland Science)

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・授業への参加度を50%、各講義で実施する小テストの成績を50%で評価する。
・バイオサイエンスと疾患の関わりや産業応用についての理解、専門知識の習得を基準とする。
関連科目 応用生命科学・微生物科学,応用生命科学・植物科学
関連学位 バイオサイエンス
注意事項 特になし

授業関連URL



表示可能なデータがありません。

配布資料



表示可能なデータがありません。