ゲノム・がん生物学 (4060)

授業科目基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2018/10/02~2018/10/16 履修取消期限 2018/11/07

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 加藤 順也
担当教員 加藤順也、森浩禎、末次志郎、真木壽治、秋山昌広
教育目的/授業目標 生命情報の根源であるゲノムの構造、継承、変異とその修復および機能制御およびゲノムの異常の帰結として生じる疾病であるがんについて学ぶことによりゲノム動態をコンセプトとして理解することを目標とする。
指導方針 ゲノム配列解析の歴史および現状を俯瞰的に学んだあと、核内染色体高次構造やエピジェネティック制御を学ぶ。さらにゲノム複製の品質管理と恒常性維持を理解する。その上でゲノムの異常としてのがんについて深く理解する。最終回では学んだことをグループディスカッションで共有し理解を深める。

クラス情報



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授業計画

回数 日付 [時間] テーマ 内容
1 11/5 [1] 核内染色体高次構造 (秋山)核内では染色体は三次元的に高度に折りたたまれ、それが遺伝子発現や染色体分配などの機能と結びついて変化すると考えられている。ここでは機能と対応したゲノムの高次構造の動態変化を基礎から学ぶ。
2 11/7 [1] ゲノムの、エピジェネティック制御と分配制御 (秋山)ゲノムはDNA配列の変化によらない制御も受ける。ここではエピジェネティック制御と分配制御の基本メカニズムを理解する。
3 11/9 [1] DNA複製、突然変異とその抑制、及びゲノムの恒常性維持 (真木)さまざまな環境からの影響や内部要因によってゲノムは損傷を受ける。ここでは、DNAの複製の機構や突然変異が生じるメカニズムとその修復について学び、ゲノム損傷に対する生体の防御システムを学ぶ。さらにゲノムの変化である進化について理解する。
4 11/9 [2] ゲノムに関するグループディスカッションとテスト (真木)グループディスカッションにより、第1回から第3回までにゲノムについて学んだことを整理する。またテスト(まとめのテスト1)で理解度を確認する。
5 11/15 [1] 癌のゲノム異常と発癌 (加藤)さまざまな防御機構により哺乳類細胞のゲノム異常は抑制されているが、癌はそれをすり抜けて発生する。突然変異、染色体の構造異常、染色体分配異常、など、癌の発生につながるゲノム異常と発癌のプロセスについて学ぶ。
6 11/19 [1] ゲノム異常による癌細胞の特性 (末次)ゲノム異常によって生じた癌細胞の様々な特徴や性質を学ぶ。
7 11/21 [1] 癌に関するグループディスカッションとテスト (加藤)グループディスカッションにより、第5,6回で癌について学んだことを整理する。またテスト(まとめのテスト2)で理解度を確認する。
8 11/26 [2] ゲノム配列解析 (森)ゲノム配列解析の歴史、手法を学び、配列情報の活用について学ぶ。

授業日程

回数 日付 時間 講義室 備考
1 11/5 1 L11
2 11/7 1 L11
3 11/9 1 L11
4 11/9 2 L11
5 11/15 1 C109 ⇒休講
6 11/19 1 L11
7 11/21 1 C109
8 11/26 2 L11

テキスト・参考書

テキスト 特に指定しない。
参考書 Essential細胞生物学 原書第4版(南江堂)
 細胞の分子生物学 原書第5版(ニュートンプレス)
 ワトソン遺伝子の分子生物学 原書第7版(東京電機大学出版局)
 ワインバーグ がんの生物学 原書第2版(南江堂)

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・評価は、毎回のミニテスト(50%)、期末テスト(50%)によって行う。
・ゲノムの動態と疾病に係る基本概念の理解、専門知識の習得を基準とする。
関連科目 特になし
関連学位 バイオサイエンス
注意事項 特になし

授業関連URL



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配布資料



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