物質科学特論C (4078)

授業科目基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 指定なし
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2018/10/02~2018/10/16 履修取消期限 2018/10/16

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 山田 容子
担当教員 (吉田潤一)、(忍久保洋)、(内田裕之)
教育目的/授業目標 吉田:フローマイクロリアクターの利用経験のない化学者にとって、今まで慣れ親しんできたフラスコやバッチ型反応器とはまったく異なる反応器であるフローマイクロリアクターを理解するのはなかなか難しい。そこで,フローマイクロリアクターがどのような特徴をもっているのか、どのように有機合成反応に生かすことができるのかについて解説する.

忍久保:新しい物性や機能をもつ有機化合物を合成するためには、その構造や反応性を理解することが重要である。本講義では反応性中間体、π電子系化合物など有機化学において重要な化合物について理解を深めることを目的に、それらを構造化学の視点から解説する。

内田:燃料電池(AFC、PEFC、PAFC、MCFC、SOFC)の動作原理、特性、および各種燃料電池の研究開発の現状についての知識を得る。 基本と応用の科学技術がパフォーマンスと耐久性を改善する上でどのように重要な役割を果たすのかを考えてみましょう。
指導方針 吉田:講義形式で行う。
忍久保:有機化合物の構造や反応性について最先端の研究トピックスも含めて解説する。
内田:作動原理等はプリントを配布。パワーポイントを見ながら要点をメモできるようになる。

クラス情報



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授業計画

回数 日付 [時間] テーマ 内容
1 10/5 [1] フラスコ化学からの脱却と滞留時間制御(吉田) 滞留時間制御,マイクロミキサーによる高速混合,滞留時間制御による短寿命活性種の利用,滞留時間制御による保護基フリー合成,滞留時間を制御して異性化を制御する方法について概説する。
2 10/5 [2] 空間的反応集積化(吉田) フロー型の反応器を連結することによって、いくつかの反応を連続して行う空間的反応集積化について、代表的な例をもとに概説する。
3 11/1 [4] 芳香族化合物(1)(忍久保) 芳香族化合物の特徴と芳香族性の評価の手法について解説する。
4 11/1 [5] 芳香族化合物(2)(忍久保) 芳香族化合物の物性や機能について説明し、反芳香族化合物についての最近の研究を紹介する。
5 11/2 [1] 曲面の芳香族化合物(忍久保) 曲面π電子化合物の合成について最近の進展を含めて概説する。
6 11/2 [2] 安定ラジカル(忍久保) 安定な有機ラジカルの構造的特徴について解説し、それらがもつ物性・機能について紹介する。
7 1/30 [4] 燃料電池に関する科学と技術1(内田) 各種燃料電池(アルカリ形、固体高分子形、リン酸形、溶融炭酸塩形、固体酸化物形)の作動原理、特徴、研究開発の現状と応用例に関する全体像を講義する。
8 1/30 [5] 燃料電池に関する科学と技術2(内田) 燃料電池電極触媒開発の最前線ついて、性能と耐久性向上に対するアプローチを中心に主導原理となる基盤概念と最近の取り組みに関して事例を紹介しながら講義する。

授業日程

回数 日付 時間 講義室 備考
1 10/5 1 物質大講義室
2 10/5 2 物質大講義室
3 11/1 4 物質大講義室
4 11/1 5 物質大講義室
5 11/2 1 物質大講義室
6 11/2 2 物質大講義室
7 1/30 4 E318
8 1/30 5 E318

テキスト・参考書

テキスト 忍久保:配布資料を用意する
参考書 忍久保:「大学院講義有機化学」東京化学同人

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・小テストもしくはレポートで評価する。
関連科目 特になし
関連学位 理学、工学、バイオサイエンス
注意事項 特になし

授業関連URL



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配布資料



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