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2019年度 バイオサイエンスにおける先進トピックス (4065)

授業科目基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 指定なし
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 英語
開講時期 履修登録システム 使用する
履修登録期間 2019/12/02~2019/12/20 履修取消期限 2020/01/14

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 髙木 博史
担当教員 髙木博史、吉田昭介、那須野亮、小牧伸一郎、由利俊祐、秋山隆太郎、Songkui Cui 、久保田茜、金井賢一
教育目的/授業目標 本授業は学生にバイオサイエンスにおける最先端の知識とより広い考え方を提供するとともに、学生自身の研究プロジェクトに役立つと思われる多様な実験的アプローチを示すことを目的とする。
指導方針 バイオサイエンス領域の8人の講師が、彼らの研究分野についてその背景から最新の話題まで講義を行なうとともに学生との議論を行なう。

クラス情報



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授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 [時間] テーマ 内容
1 1/14 [1] 酵母における一酸化窒素の機能(那須野 亮 助教) 一酸化窒素(NO)は多くの生物でシグナル分子として機能するが、酵母や真菌類におけるNOの代謝や生理機能には不明な点が多い。本講義では、酵母におけるNOの代謝・生理機能や研究手法について最近の知見を交えながら紹介するとともに、得られた知見の応用可能性についても議論する。
2 1/14 [2] ポリエチレンテレフタレートを代謝する細菌(吉田 昭介 特任准教授) 我々は最近、主要なプラスチックの一つポリエチレンテレフタレートを分解・代謝する細菌を発見した。本細菌の持つユニークな栄養獲得戦略、およびその利用について解説する。
3 1/16 [1] ゼブラフィッシュを用いた器官発生・再生の研究(秋山 隆太郎 助教) ゼブラフィッシュは、脊椎動物の発生原理について研究するための優れたモデル生物である。本講義では、変異体スクリーニングや胚操作、ライブイメージングといった、ゼブラフィッシュを用いた発生学研究の基本的手法について解説する。さらに、これらを駆使した最近の器官発生・再生研究についても概説する。
4 1/16 [2] 寄生植物と宿主植物の相互作用(Songkui Cui 特任助教) 動けない植物は自然環境の中で効率的に生存するために、周囲の生物と相互作用し、共生、競争、寄生などの関係を築く能力を特化させてきた。これら相互作用は植物のシグナル物質の生合成、感受性、応答性によって調節される。本講義では、植物のバイオインタラクションについて概説するとともに、寄生植物と宿主植物の相互作用に関わる分子メカニズムについて解説する。
5 1/20 [1] 光周性応答の分子メカニズム(久保田 茜 助教) 生物は、昼夜あるいは季節変化に伴う環境変動に適応するために、概日時計や光周性を生み出してきた。日長変化によって制御される生理応答を光周性と呼び、農業や医療分野への応用からも注目されている研究分野である。本講義では、動植物の光周性応答について概説しつつ、植物の光周性花成の最近の研究について紹介する。
6 1/20 [2] ゲノム倍加植物の誕生機構(小牧 伸一郎 助教) 植物はその進化の過程で何度もゲノム倍加を繰り返してきたことが知られている。ゲノム倍加を起こした植物は生育が良くなり、さらに種々の環境ストレスに対し高い耐性を示すことから、多くの作物はゲノム倍加を起こしたものである。本講義では、植物がどのようにゲノム倍加を引き起こすのかを最近の知見とともに紹介する。
7 1/21 [1] 腎臓の発生と再生(由利 俊祐 助教) 腎臓は生命を維持するために必要不可欠な臓器である。本講義では、腎臓がどのように発生するかを解説し、腎臓を再生研究の最新の知見を紹介する。
8 1/21 [2] がん免疫および自己免疫における免疫チェックポイント因子PD-1の役割(金井 賢一 助教) 抗PD-1抗体による阻害治療は、昨年のノーベル賞のからもわかるようにがん治療に大きな恩恵をもたらした。しかしながら、副作用や適応できる症例が限られているなど、解決すべき課題が残されている。本講義では、がんに対する免疫の機能を例として、免疫活性化の基本的な機構を学び、その上で今後の発展性について議論する。

授業日程

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 時間 講義室 備考
1 1/14 1 L12
2 1/14 2 L12
3 1/16 1 L12
4 1/16 2 L12
5 1/20 1 L12
6 1/20 2 L12
7 1/21 1 L12
8 1/21 2 L12

テキスト・参考書

テキスト 特になし
参考書 特になし

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 毎回のレポートで評価する。
関連科目 特になし
関連学位 理学、バイオサイエンス
注意事項 特になし

授業関連URL



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配布資料



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