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2020年度 現代半導体物性 (3027)

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科目区分 基盤科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期 各クラスを参照 履修登録システム 各クラスを参照
履修登録期間 各クラスを参照 履修取消期限 各クラスを参照

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目 C
履修方法 ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。
・課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。
・コア科目の履修方法については、入学年次の教育課程表の(2)履修方法を参照すること。

授業科目概要

担当責任教員 各クラス担当責任教員
担当教員 各クラス担当教員
教育目的/学修到達目標 半導体のバンド構造、電気的特性、光学的特性、及び半導体デバイスの基礎に習熟することを目標とする。それに加え、格子欠陥と転位、アモルファス半導体についても取り扱うことで、実際の半導体物質とデバイスの関係についての理解を深めることを目指す。
授業概要/指導方針 前期量子論、化学結合、結晶構造、バンド理論、半導体のバンド構造・光学特性・電気特性、不純物ドープ、pn接合、格子欠陥と転位、アモルファス半導体、などについて概説する。
座学講義と演習を行う。

クラス情報

クラス名 担当教員
A 柳田健之、河口範明 詳細
B 柳田健之、河口範明 詳細

授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 [時間] 担当教員 テーマ 内容
1 A:5/19 [1]
B:11/17 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
2 A:5/20 [1]
B:11/18 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
3 A:5/21 [1]
B:11/19 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
4 A:5/22 [1]
B:11/20 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
5 A:5/25 [1]
B:11/24 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
6 A:5/26 [1]
B:11/25 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
7 A:6/1 [1]
B:11/26 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
8 A:6/2 [1]
B:11/27 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照

テキスト・参考書

テキスト 特になし
参考書 ・C. Kittel 著、キッテル固体物理入門、丸善
・小長井 誠 著、半導体物性、培風館
・高橋 清 著、半導体工学、森北出版株式会社
・応用物理学会 編、応用物理ハンドブック、丸善

その他

履修条件 「可」の成績を目指す場合は、特になし。「秀」「優」の成績を目指す場合は、「微分方程式」「ベクトル解析」「線形代数」「電磁気学」「量子力学」「統計力学」を履修していることが望ましい。
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める。
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・授業時間中に行われる演習と最終レポートによって評価される。全講義に共通するルールにより、8回中欠席3回以上の場合は「不可」となり、履修人数が20人を上回る場合は「秀」「優」の割合は全体の30%程度までが目安になる。
・現代固体物理が物質工学を専門とする学生に向けた理学寄りの内容なのに対し、現代半導体物性は、生物・情報系学生、物質工学の専門外の学生にも配慮した工学寄りの平易な内容となるよう設計されているが、成績評価に関係する演習やレポートにおいては、高校範囲の数学・物理学の完全な理解、大学教養レベルの数学 (主に微分方程式、線形代数、ベクトル解析)や物理学 (統計力学、電磁気学、初等量子力学)を使いこなせることが前提となる。
関連科目 特になし
関連学位 工学
注意事項 授業時間中に行われる演習で使用するため、関数電卓を準備しておくことが望ましい。

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配布資料



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