2020年度 物質科学特論D (4079)
科目区分 |
専門科目 |
教職科目 |
指定なし |
単位数 |
1 |
選択・必修・自由 |
選択 |
授業形態 |
講義 |
主な使用言語 |
日本語 |
開講時期 |
Ⅲ
|
履修登録システム |
使用する |
履修登録期間 |
2020/10/14~2020/11/04 |
履修取消期限 |
2020/12/23 |
教育プログラム別の履修区分
プログラム名 |
IS |
CB |
BS |
BN |
MS |
CP |
DS |
履修区分 |
△ |
△ |
△ |
○ |
○ |
○ |
○ |
コア科目 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
履修方法 |
・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 |
授業科目概要
担当責任教員 |
柳田 健之 |
担当教員 |
(荘司長三)、(井上倫太郎) |
教育目的/学修到達目標 |
井上:合成・生体高分子の解析手法として有効であるX線・中性子散乱法の原理及びその応用例を解説する。 荘司:生物の生命維持に欠かせない金属イオンの役割を「化学の視点から」理解する。 |
授業概要/指導方針 |
井上:適宜パワーポイントを利用した、講義形式で行う。 荘司:金属イオンを持つ蛋白質の機能について、金属と配位子の特徴に焦点を当てて講義を行うとともに、医療や産業での利用についても概説する。 |
クラス情報
授業計画
[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 |
日付 [時間] |
担当教員 |
テーマ |
内容 |
1 |
12/23 [3] |
井上 倫太郎 |
合成・生体高分子を対象としたX線・中性子散乱法による解析の動向 |
どのようなX線・中性子散乱測定法が最近の合成・生体高分子の構造解析に用いられているかを概略的に説明する。 |
2 |
12/23 [4] |
井上 倫太郎 |
静的X線・中性子散乱法の原理 |
静的X線・中性子散乱法の原理 (主に小角散乱法)を説明する。 |
3 |
12/25 [3] |
井上 倫太郎 |
動的X線・中性子散乱法の原理 |
動的X線・中性子散乱法の原理を説明する。 |
4 |
12/25 [4] |
井上 倫太郎 |
合成・生体高分子を対象とした静的・動的X線・中性子散乱法の応用例 |
合成・生体高分子を対象とした静的・動的X線・中性子散乱法の応用例をセミナー方式で説明する。 |
5 |
2/3 [3] |
荘司 長三 |
亜鉛を有する蛋白質 |
亜鉛イオンを持つ金属蛋白質の反応と反応機構を、亜鉛と配位子の特徴に焦点を当てて概説する。 |
6 |
2/3 [4] |
荘司 長三 |
酸素に関連する金属蛋白質 |
酸素の運搬、貯蔵、酸素を利用するエネルギー生産とその過程で生成される活性酸素種の除去について、反応と反応機構を概説する。 |
7 |
2/4 [1] |
荘司 長三 |
金属酸化酵素 |
金属イオンを活性中心とする金属酵素について、ヘム鉄をもつ金属酵素を中心に反応と反応機構を概説する。 |
8 |
2/4 [2] |
荘司 長三 |
金属蛋白と金属錯体の関与する医療と産業 |
金属蛋白質に関連する薬や金属酵素の産業利用について、作用機序や反応機構を含めて解説する。 |
授業日程
[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 |
日付 |
時間 |
講義室 |
備考 |
1 |
12/23 |
3 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Webexにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにWebexにログインして下さい。 |
2 |
12/23 |
4 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Webexにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにWebexにログインして下さい。 |
3 |
12/25 |
3 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Webexにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにWebexにログインして下さい。 |
4 |
12/25 |
4 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Webexにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにWebexにログインして下さい。 |
5 |
2/3 |
3 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Zoomにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにZoomにログインして下さい。 |
6 |
2/3 |
4 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Zoomにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにZoomにログインして下さい。 |
7 |
2/4 |
1 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Zoomにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにZoomにログインして下さい。 |
8 |
2/4 |
2 |
物質大講義室 |
この授業は教室ではなく、Webexにて開催いたします。ミーティングURLは配布資料欄にアップロードしています。開始時間になりましたら、各自パソコンでログインして下さい。また、本講義はアーカイブ化を行いません。リアルタイムでの受講のみとなります。受講希望者は必ず時間通りにWebexにログインして下さい。 |
テキスト・参考書
テキスト |
荘司:講義資料を適宜配布する。 |
参考書 |
生物無機化学 (三共出版)、生物無機化学 (朝倉書店) |
その他
履修条件 |
荘司:無機化学と生物化学の基礎を理解していることが望ましい。 |
オフィスアワー |
Eメールで連絡の上、日時を決める |
成績評価の方法と基準 |
・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 荘司:授業への参加度(50%)とレポート(50%)で評価する。 |
関連科目 |
特になし |
関連学位 |
理学、工学、バイオサイエンス |
注意事項 |
特になし |
授業関連URL
配布資料