科目区分 | 専門科目 | 教職科目 | 情報 |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅰ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2021/04/13~2021/05/14 | 履修取消期限 | 2021/05/14 |
プログラム名 | IS | CB | BS | BN | MS | CP | DS |
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履修区分 | ○ | □ | △ | △ | △ | □ | ○ |
コア科目 | - | C | - | - | - | C | - |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・コア科目の履修方法については、入学年次の教育課程表の(2)履修方法を参照すること。 |
担当責任教員 | 清川 清 |
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担当教員 | 清川清、内山英昭、磯山直也 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 人間がどのように外界から情報を取り入れ,処理し,外界に情報を出力しているかを理解する.こうした人間の情報処理特性を踏まえて,人間とコンピュータのインタラクションシステムがどのような要素技術から成り立ち,どのように発展してきたかを把握する. 【学修到達目標】 1)HCIの基礎について,定義や歴史,代表的ユーザインタフェースの変遷などについて理解し,説明できる. 2)人間の身体・生理・認知特性について,また,これを踏まえたキーストロークモデル,モデルヒューマンプロセッサ,フィッツの法則などについて理解し,説明できる. 3)ユーザインタフェースについて,音声インタフェース,マルチモーダルインタフェース,アフェクティブコンピューティング,ユビキタスコンピューティング,環境知能,ウェアラブルコンピューティングなどについて歴史や要素技術,応用事例などを理解し,説明できる. 4)拡張現実や複合現実について,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. 5)バーチャルリアリティについて,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. 6)人間拡張について,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. 7)ヒューマンロボットインタラクションについて,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 この講義では,人間の身体的,生理的,認知的特性を概説し,これを踏まえた人間とコンピュータのインタラクションシステムの要素技術や応用事例について詳説する.異なる設計思想のシステムやユーザインタフェースの得失を俯瞰的,網羅的に把握できるようになることを目指す. 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 予習は特に必要ない. 各回毎に,復習と授業内で与えられた課題提出物の作成に合計4時間程度 |
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回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | 4/23 [1] | 内山 | HCIの基礎 | HCIの定義, HCIの歴史,代表的ユーザインタフェースの変遷,アフォーダンスなどについて重点的に学習する. |
2 | 5/14 [1] | 清川 | 人間の身体・生理・認知特性 | 人間の身体,生理,認知特性,キーストロークモデル,モデルヒューマンプロセッサ,フィッツの法則などについて重点的に学習する. |
3 | 5/21 [1] | 磯山 | ユーザインタフェース1 | ナチュラルユーザインタフェース,音声ユーザインタフェース,アフェクティブコンピューティングなどについて歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
4 | 6/4 [1] | 磯山 | ユーザインタフェース2 | ユビキタスコンピューティング,環境知能,ウェアラブルコンピューティングなどについて歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
5 | 6/11 [1] | 清川 | 拡張現実・複合現実 | 拡張現実・複合現実,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
6 | 6/18 [1] | 清川 | バーチャルリアリティ | バーチャルリアリティ,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
7 | 6/22 [1] | 清川 | 人間拡張 | 人間拡張,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
8 | 6/25 [1] | 内山 | ヒューマンロボットインタラクション | ヒューマンロボットインタラクション,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
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1 | 4/23 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. |
2 | 5/14 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. 提出締切6/4. |
3 | 5/21 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. 提出締切6/11. |
4 | 6/4 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. 提出締切6/25. |
5 | 6/11 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. 提出締切7/2. |
6 | 6/18 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. 提出締切7/9. |
7 | 6/22 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること. 提出締切7/13. |
8 | 6/25 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | 対面での講義を行いますが,密を避けるために,アカデミックチャンネルやアーカイブで視聴を推奨します.レポート提出方法: NAIST Report Submission Serviceにアクセスし,レポートをアップロードすること.提出締切7/20. |
テキスト | 特になし.講義スライドはウェブに掲載する. |
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参考書 | ・Schmalstiegら,「ARの教科書」,マイナビ出版 ・舘暲ら,「バーチャルリアリティ学」 ,コロナ社 |
履修条件 | 特になし |
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オフィスアワー | Eメールで連絡の上,日時を決める. |
成績評価の方法と基準 | ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する. ・毎回の小レポート(100%)で評価する. |
関連科目 | 視覚メディア処理1,視覚メディア処理2 |
関連学位 | 工学 |
注意事項 | 特になし |
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