生体医用メディア情報学 (4027)

授業科目基本情報

科目区分 専門科目 教職科目 指定なし
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語
開講時期
履修登録期間 2018/05/25~2018/06/07 履修取消期限 2018/07/04

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS CB BS BN MS CP DS
履修区分
コア科目 C
履修方法 ・基盤科目及び専門科目から12単位以上履修すること。
・情報生命科学プログラムでは、コア科目である「システムズバイオロジ」、「生体医用画像解析」、「生体医用メディア情報学」、「『応用生命科学・微生物科学、応用生命科学・植物科学、応用生命科学・バイオメディカル』のうちいずれか1科目」及び「バイオサイエンス産業展開Ⅰ」から3科目以上を履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 大竹 義人
担当教員 大竹 義人
教育目的/授業目標 内視鏡を用いた治療が既に紀元前4世紀のヒポクラテスの時代から行われていたと言われるように、人体を傷つけることなく病気を治療する技術は医学の究極の夢である。本講義では、CTや超音波画像などの医用計測技術を病気の診断だけでなく、治療に結びつけるメディア(媒体)技術に焦点を当て、情報の融合を用いた画像誘導手術や手術支援ロボットの開発に必要な情報数理的基礎知識と技術基盤、および応用システムについて講義する。情報技術を医療応用する際に特有のシステムの安全性保証、個人情報保護や医療機器の承認審査など倫理的・社会的な課題についても触れる。また、学生自身が提案する新しい医用情報融合システムについてのディスカッションを通じ、臨床現場の課題に即したシステム開発について考察を深める。
指導方針 線形代数、数値最適化、補間や関数近似など、これまで高校や大学で学んできた基礎理論が実世界の問題とどのように結びついているか、について理解を深めることを目指している。MATLABを使ったプログラム演習および課題を通して手術支援システムの基礎技術の実装を行い、今後の研究生活に必須となる実践的な課題解決能力を鍛える。

クラス情報



表示可能なデータがありません。

授業計画

回数 日付 [時間] テーマ 内容
1 7/2 [2] 生体医用メディア情報学概論 主な研究対象、学問分野の位置づけ・歴史、必要な情報数理的基礎知識の概要、応用事例
2 7/4 [2] 生体の計測とモデル化 医用画像計測の概要、臓器の形態・物理特性モデルの構築、統計的モデル化
3 7/6 [2] 生体情報の術中リアルタイム計測技術 術中計測の種類、計測装置のキャリブレーション、三次元位置計測装置、座標変換と誤差伝播
4 7/17 [2] 仮想空間・実空間における情報の対応付け(1) 問題の定式化、変換の表現(剛体 or 非剛体、二次元 or 三次元)、画像の補間、類似度関数
5 7/19 [2] 仮想空間・実空間における情報の対応付け(2) 数値最適化、画像同士・点群同士の空間的対応付け、その他の情報の対応付け、臨床応用例
6 7/23 [2] コンピュータ統合手術支援システム 手術支援システムの設計、性能評価、手術室でのQuality Management
7 7/25 [2] 実空間とのインターフェース 融合した情報の二次元的・三次元的可視化技術、手術支援ロボット
8 7/27 [2] 安全性や個人情報保護など倫理的・社会的側面、まとめと総合討論 システムの安全設計(フェイルセーフ)、個人情報の倫理的配慮、講義内容の総括、将来展望

授業日程

回数 日付 時間 講義室 備考
1 7/2 2 L2
2 7/4 2 L2
3 7/6 2 L2
4 7/17 2 L2
5 7/19 2 L2
6 7/23 2 L2
7 7/25 2 L2
8 7/27 2 L2

テキスト・参考書

テキスト 特に指定しない
参考書 講義の時に紹介する

その他

履修条件 線形代数・コンピュータグラフィックスに馴染みがあることが望ましいが、特に、要求しない。
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・レポート60%、出席・講義に取り組む姿勢40%で評価する。
・生体医用メディア情報学の基本概念の理解、基礎知識の習得を基準とする。
関連科目 特になし
関連学位 工学、バイオサイエンス
注意事項 特になし

授業関連URL



表示可能なデータがありません。

配布資料



表示可能なデータがありません。