科目区分 | 一般科目 | 教職科目 | 指定なし |
---|---|---|---|
単位数 | 2 | 選択・必修・自由 | 自由 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 日本語 |
開講時期 | Ⅲ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2022/09/27~2022/10/11 | 履修取消期限 | 2022/10/11 |
プログラム名 | IS | BS | MS | DS | DGI |
---|---|---|---|---|---|
履修区分 | △ | △ | △ | △ | △ |
コア科目 | - | - | - | - | - |
履修方法 | 配布資料からQuestionnairesをダウンロードし、回答を9月30日までに担当教員に送付すること。 |
担当責任教員 | 橋本 昌子 |
---|---|
担当教員 | (橋本昌子) |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 日本語で自分のことや自分の考えを伝える力、伝え合い語り合う日本語力を身につけることを目的とし、人とつながる力を養う。 【学修到達目標】 1) 初めて会った人に丁寧(ていねい)に自己紹介(じこうしょうかい)したり、印象(いんしょう)良く問(と)い合わせしたりできる。 2) お店やレストランなどで友達と商品(しょうひん)やメニューについて話したり、店員と話しながら買い物などができる。 3) 自分の目標(もくひょう)や計画を話したり、進路(しんろ)の参考(さんこう)のために周りの人から話を聞いたりできる。 4)日本の生活を楽しむために住んでいる町の情報(じょうほう)を教え合って、その情報をもとに行動することができる。 5)突然(とつぜん)のハプニングにあった時、簡単なことなら事情(じじょう)を説明して対処(たいしょ)することができる。 6)旅行に行くために事前に情報を収集(しゅうしゅう)したり相談(そうだん)したりして旅行に行く前の準備ができる。 7)日本人の家に行った時、場面(ばめん)と関係性(かんけいせい)を考えながら、その家の人と交流(こうりゅう)を楽しむことができる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 学習者(がくしゅうしゃ)主体(しゅたい)の考えに基(もと)づき必要)な語彙(ごい)・文法(ぶんぽう)を導入(どうにゅう)しながら、ある程度(ていど)の長さで自分のことや自分の考えを伝(つた)え、日本語で人とつながる力をつける。また、段落(だんらく)構成力(こうせいりょく)を身(み)につけ、固(かた)まりで話す力を養成(ようせい)する。授業(じゅぎょう)ではペアワークでの練習(れんしゅう)で発話機会(はつわきかい)を増(ふ)やし、また、クラス全員でのディスカッションにより多様(たよう)な文化や価値観(かちかん)も学(まな)ぶ。漢字学習は副教材(ふくきょうざい)と宿題用ワークシートを配布(はいふ)し、原則的(げんそくてき)に自習で進(すす)め、個々(ここ)の様子(ようす)を見ながら調整(ちょうせい)する。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎にコース開始前に各自設定した漢字学習の課題を1~2時間、及び宿題と復習1~2時間程度 |
表示可能なデータがありません。 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
---|---|---|---|---|
1 | 10/11 [4] | 橋本 昌子 |
第1課 新しい一歩 1 アルバイトを探す |
・コースガイダンス ・自己紹介 ・いらっしゃいます・申(もう)します・参(まい)ります ・~ので ・可能形(かのうけい)・~なら |
2 | 10/18 [3] | 橋本 昌子 |
第1課 新しい一歩 2 新しい友達 |
・~のは〔A〕 ・~のが〔A〕 ・〔V〕ようになります |
3 | 11/1 [3] | 橋本 昌子 |
第2課 楽しいショッピング 1 上手に買い物 |
・Aそうです(様態) ・Vてみます ・Vてもらえませんか ・Vやすい/にくい ・A/ Vすぎます ・ミニスピーチ 「自己紹介」 ・〔V〕にくい/やすい ・〔A〕すぎます ・〔Vて〕あります ・~と読みます |
4 | 11/8 [3] | 橋本 昌子 |
第2課 楽しいショッピング 2 一緒に食事 |
・~と書いてあります ・どういう意味ですか ~という意味です ・Nにします ・ Vすぎです/すぎます |
5 | 11/15 [3] | 橋本 昌子 |
第3課 私の目標 1 これからの計画 |
・Vたら、~(確定条件) ・意向形 ・〔意向形〕と思っています ・ミニスピーチ 「日本へ来てから買ったもの」 ・V/Vない つもりです ・〔Q〕か、~ ・~かどうか、~ |
6 | 11/22 [3] | 橋本 昌子 |
第3課 私の目標 2 夢に向かって |
・Vために ・~んですか ・〔Q〕~んですか ・Vないといけない/なければなりません |
7 | 12/6 [3] | 橋本 昌子 |
第3課 私の目標 ビジターセッション |
・ミニスピーチ 「将来の夢」についてスピーチの後、ビジターさんに聞いたり話したりする。 |
8 | 12/13 [3] | 橋本 昌子 |
第4課 住んでいる町で 2 生活を楽しむ |
・~んですが、~ ・~なら、~ ・Vたらいいですか ・Vといいです ・Nまでに |
9 | 12/20 [3] | 橋本 昌子 |
第4課 住んでいる町で 2 行き方を教える |
・~て、~と、Nがあります ・Nじゃなくて/Vんじゃなくて、~ ・スピーチ 「よく行く所」「日本のおすすめの所」などについて |
10 | 1/10 [3] | 橋本 昌子 |
第5課 大変な一日 1 困ったな… |
・Vてしまいました ・~かもしれません ・Vた後で、~ |
11 | 1/17 [3] | 橋本 昌子 |
第5課 大変な一日 2 駅で |
・Vていただけませんか ・~て、~(理由) ・Vたら、~た(発見) ・スピーチ「大変だったこと」「一番困ったこと」「私の失敗」などについて |
12 | 1/31 [3] | 橋本 昌子 |
第6課 旅行に行こう 1旅行の計画 |
・Vましょうか ・ 〜し、〜(並列・理由) |
13 | 2/7 [3] | 橋本 昌子 |
第6課 旅行に行こう 2 旅行の準備 |
・〜のは〜です(強調構文) ・〜そうです(予測) ・Vて おきます(準備) ・Vてあります(完了) ・スピーチ 「私の国の有名(ゆうめい)な観光地(かんこうち)」 |
14 | 2/14 [3] | 橋本 昌子 |
第7課 西川さんの家へ 1 初めての訪問 |
・特別な敬語(けいご) ・おVになります ・尊敬動詞(そんけいどうし) ・お/ご します |
15 | 2/21 [3] | 橋本 昌子 |
第7課 西川さんの家へ 2 一緒に作りましょう 復習テスト |
・Aく/Aに/ Nに V (Aの副詞的用法) ・Vている間に、〜 ・Aく/Aに/ Nに します ・1-7課 復習テスト |
16 | 2/28 [3] | 橋本 昌子 | スピーチ大会 |
スピーチ 「将来の目標」「おすすめ」「私の失敗」「有名な観光地」「私の国と外国で違うこと」などについて |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 10/11 | 4 | L13(BS) | |
2 | 10/18 | 3 | L13(BS) | |
3 | 11/1 | 3 | L13(BS) | |
4 | 11/8 | 3 | L13(BS) | |
5 | 11/15 | 3 | L13(BS) | |
6 | 11/22 | 3 | L13(BS) | |
7 | 12/6 | 3 | L13(BS) | |
8 | 12/13 | 3 | L13(BS) | |
9 | 12/20 | 3 | L13(BS) | |
10 | 1/10 | 3 | L13(BS) | |
11 | 1/17 | 3 | L13(BS) | |
12 | 1/31 | 3 | L13(BS) | |
13 | 2/7 | 3 | L13(BS) | |
14 | 2/14 | 3 | L13(BS) | |
15 | 2/21 | 3 | L13(BS) | |
16 | 2/28 | 3 | L13(BS) |
テキスト | 『できる日本語・初中級(しょちゅうきゅう)』(1課~7課) |
---|---|
参考書 | 『Kanji Look & Learn』・『Kanji Look & Learn ワークブック』・『楽しい読み物 55』・『どんどん読める!日本語ショート・ストーリーズ』・『読解厳選テーマ別25・初中級』 |
履修条件 | 初級(例:『みんなの日本語初級1』や『げんき初級1』など)を終了していること、または同等レベルであること。 基本漢字を80字程度、読むことができ、正しい書き順で書くことができること。コース開始前に復習テストと会話チェックを行い、コース後半にOPI(口頭能力インタビュー試験)を行う。 |
---|---|
オフィスアワー | ・進度の維持と授業内容の充実を図るため、11月11日(金)、25日(金)、12月9日(金)、23日(金)、1月6日(金)、27日(金)に追加の学習時間を設けるので、できる限り参加すること。 ・コース後半に会話力アップのため一人20-25分ずつOPI(口頭能力インタビュー試験)を行う。 |
成績評価の方法と基準 | ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・宿題(20%)・復習テスト(20%)・漢字(20%)・スピーチ(40%)で評価する。 |
関連科目 | 日本語Ⅱ |
関連学位 | ━ |
注意事項 | ・履修人数を制限する場合がある。(原則、最大12人) なお、必要に応じて進度や内容を調整することがある。 |
表示可能なデータがありません。 |
資料名 | 備考 | 公開期限 | ||
---|---|---|---|---|
![]() |
Questionnaire | 2026/03/31 | ダウンロード |