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2022年度 情報理工学序論 (2001)

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科目区分 序論科目 教職科目 情報
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語/英語
開講時期 各クラスを参照 履修登録システム 各クラスを参照
履修登録期間 各クラスを参照 履修取消期限 各クラスを参照

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS BS MS DS DGI
履修区分
コア科目 C
履修方法 ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。
・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 各クラス担当責任教員
担当教員 各クラス担当教員
教育目的/学修到達目標 【教育目的】
コンピュータシステムにおいてプログラムが動作する仕組みに関連する基本構成要素について理解を深める。対象とする基本構成要素は、ハードウェア、オペレーティングシステム、プログラミング言語、データ構造、アルゴリズムである。履修の結果、プログラムは、単に動けばよいのではなく、機能的には同一のプログラムであっても、利用環境やスキルによって、プログラミングの容易さ、移植性、脆弱性、所要メモリ量、実行時間、消費電力、効率(電力あたり性能)などの評価指標が大きく変動することが理解できるようになる。また制約条件に応じて様々な最適化を行う余地が存在することを理解できるようになる。

【学修到達目標】
1) コンピュータシステムの概要について説明、記述できる。
2) コンピュータシステムの概要について整理、議論ができる。
3) コンピュータシステムの概要について俯瞰、表現できる。
授業概要/指導方針 【授業概要/指導方針】
この講義では、ハードウェア(演算、記憶、新計算原理)、オペレーティングシステム(仮想化、プロセス、I/O)、プログラミング言語(手続き型、オブジェクト指向)、データ構造(配列、リスト、木構造、グラフ)、アルゴリズムと計算量(整列)、グラフアルゴリズム(探索)について扱う。
座学を基本とする。途中で投げかける質問に対しては積極的に発言すること。

【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】
各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間
各回毎に復習2時間程度

クラス情報

クラス名 担当教員
A(春) 中島康彦、安本慶一、諏訪博彦、飯田元、井上美智子 詳細
B(秋) 中島康彦、安本慶一、諏訪博彦、飯田元、井上美智子 詳細

授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 [時間] 担当教員 テーマ 内容
1 A:4/7 [1]
B:10/4 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
2 A:4/8 [1]
B:10/5 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
3 A:4/11 [1]
B:10/6 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
4 A:4/12 [1]
B:10/7 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
5 A:4/13 [1]
B:10/11 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
6 A:4/14 [1]
B:10/12 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
7 A:4/15 [1]
B:10/13 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照
8 A:4/18 [1]
B:10/14 [1]
各クラスを参照 各クラスを参照 各クラスを参照

テキスト・参考書

テキスト 参考書を参照のこと。参考資料は随時配布する。
参考書 (日本語)OHM大学テキスト コンピュータアーキテクチャ ISBN:978-4-274-21253-6
    アルゴリズムイントロダクション第3版総合版 ISBN:978-4-7649-0408-8
    Pythonチュートリアル(https://docs.python.org/ja/3/tutorial/)
(英語)Computer Architecture A Quantitative Approach 6th Ed. ISBN:978-0128119068
   Introduction to Algorithms (Third Edition) ISBN:978-0262033848
   Python Tutorial(https://docs.python.org/3/tutorial/)

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー 基礎的内容であるため、質問は、講義中の挙手に対して、または、講義終了後にティーチングアシスタントが受け付ける。
成績評価の方法と基準 ・合否で評価する。
・毎回のミニレポート/テスト(各12.5点)の合計(100点満点)により評価する。
関連科目 基礎的内容であるため、特になし。
関連学位 工学、理学
注意事項 毎回ミニレポート/テストを実施する。
第5回,第6回(プログラミングとデータ構造)についてはノートPCとGoogleアカウントが必要。

授業関連URL



各クラスを参照

配布資料



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