科目区分 | 基盤科目 | 教職科目 | 理科 |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 日本語 |
開講時期 | 各クラスを参照 | 履修登録システム | 各クラスを参照 |
履修登録期間 | 各クラスを参照 | 履修取消期限 | 各クラスを参照 |
プログラム名 | IS | BS | MS | DS | DGI |
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履修区分 | △ | □ | △ | ○ | ○ |
コア科目 | - | C | - | - | - |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。 |
担当責任教員 | 各クラス担当責任教員 |
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担当教員 | 各クラス担当教員 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 細胞は細胞膜にて外界から隔てられており、また、真核生物は膜で囲まれた多様なオルガネラを有しています。そして、膜を横切る物質輸送こそが、生命活動の根幹なのです。本講義では、細胞が膜によってどのように区画化され、かつ、どのようなメカニズムで区画間の物質輸送が行われているのかを概説します。 【学修到達目標】 1) 「生体膜の構造」について説明、記述できる。 2) 「生体膜を隔てた物質輸送」について整理、議論ができる。 3) 「真核生物細胞の細胞内区画」について俯瞰、表現できる。 4) 「細胞内蛋白質輸送と蛋白質分泌」について説明、記述できる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 細胞と外界との境界である細胞膜およびそれに埋め込まれた膜タンパク質を知り、さらに細胞膜を通した外界との情報伝達、物質輸送について学ぶ、また細胞内の物質輸送を理解し、さらに膜電位を利用した神経伝達について学ぶ。インタラクティブな授業をおこない、主要なコンセプトについて理解することを促す。グループディスカッションなどでコンセプトの理解を深め、知識を定着させる。 本科目はEssential細胞生物学11章、12章、15章に基づく。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間程度 |
クラス名 | 担当教員 | |
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A | 木俣行雄、塚崎智也 | 詳細 |
B | 岡村勝友、末次志郎 | 詳細 |
C | 岡村勝友、木俣行雄、末次志郎、塚崎智也 | 詳細 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | A:5/9 [2] B:5/9 [2] C:10/17 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
2 | A:5/10 [2] B:5/10 [2] C:10/18 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
3 | A:5/11 [2] B:5/11 [2] C:10/19 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
4 | A:5/12 [2] B:5/12 [2] C:10/20 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
5 | A:5/13 [2] B:5/13 [2] C:10/28 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
6 | A:5/16 [2] B:5/16 [2] C:10/31 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
7 | A:5/17 [2] B:5/17 [2] C:11/1 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
8 | A:5/18 [2] B:5/18 [2] C:11/2 [2] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
テキスト | Essential細胞生物学 原書第4版(南江堂) |
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参考書 | 細胞の分子生物学 原書第5版(ニュートンプレス) |
履修条件 | 当科目は2つのクラスにわかれておこなう。Aクラスでは基礎的な内容を中心に学び、主要なコンセプトを理解することを目標とする。Bクラスは基礎的な知識を習得している学生を対象として、より豊かな知識の習得と主要なコンセプトの包括的な理解を目標とする。各自が自身の学習歴と基礎学力テストの該当部分の成績などを参考にして、希望するクラスに受講登録をおこなうこと。基礎学力テストを受けていない学生は、自身の学習歴を考慮して受講登録をおこなうこと。ただし、受講人数によって、個別にEメールで連絡し、受講するクラスの変更を助言することがある。 |
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オフィスアワー | 原則的に授業日の3時限目 |
成績評価の方法と基準 | ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・評価は、レポートを中心に行うが、詳細は授業にて指示する。 ・Aクラスでは約20%の学生を秀または優とする。Bクラスでは約40%の学生を秀または優とする。 ・細胞膜と物質輸送の基礎知識の習得および包括的な概念の理解を成績基準とする。 |
関連科目 | 特になし |
関連学位 | バイオサイエンス |
注意事項 | 特になし |
各クラスを参照 |
各クラスを参照 |