科目区分 | 基盤科目 | 教職科目 | 理科 |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 日本語 |
開講時期 | 各クラスを参照 | 履修登録システム | 各クラスを参照 |
履修登録期間 | 各クラスを参照 | 履修取消期限 | 各クラスを参照 |
プログラム名 | IS | BS | MS | DS | DGI |
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履修区分 | △ | □ | △ | ○ | ○ |
コア科目 | - | C | - | - | - |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。 |
担当責任教員 | 各クラス担当責任教員 |
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担当教員 | 各クラス担当教員 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 多くの動植物は有性生殖をおこない、子孫に異なる遺伝情報のセットを伝えることにより多様な形質を獲得して進化を果たす。一方で遺伝的多型は、がんや疾患の原因ともなり、その実験的な同定が重要な研究課題となっている。また動植物の発生や再生過程においては、幹細胞から新たな分化細胞が生み出され、それらが特有の相互作用を行うことで機能的な組織を生み出す一方で、その破綻はガンを生み出す。本科目では、遺伝のしくみと多様性発現の分子基盤や、幹細胞の生物学的意義と組織形成の基本原理を学び、生命の継承と多様性発現のしくみを包括的に理解することを目指す。 【学修到達目標】 1) 生物が遺伝的多様性を生み出す仕組み、および細胞が自律的に組織を作り出す仕組みを説明、記述できる。 2) 上記に関する理解を基に、遺伝的多様性がもつ生物学的および応用的意義や、がん形成の仕組みについて説明、討論できる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 有性生殖とその基盤である減数分裂を学ぶ。また遺伝学およびヒトの遺伝病について、その概念とゲノムレベルのメカニズムから理解する。さらに個体の発生と修復を担う幹細胞と組織形成の機構について学ぶ。主要なコンセプトと、分子レベルのメカニズムを理解することを促す。 本科目はEssential細胞生物学19章、20章に基づく。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間程度 |
クラス名 | 担当教員 | |
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A | 中島敬二、笹井紀明 | 詳細 |
B | 石田靖雅、磯谷綾子 | 詳細 |
C | 中島敬二、笹井紀明 | 詳細 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | A:5/19 [2] B:5/20 [2] C:11/16 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
2 | A:5/20 [2] B:5/23 [2] C:11/17 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
3 | A:5/23 [2] B:5/24 [2] C:11/18 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
4 | A:5/24 [2] B:5/30 [2] C:11/21 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
5 | A:5/30 [2] B:5/31 [2] C:11/22 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
6 | A:5/31 [2] B:6/1 [2] C:11/24 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
7 | A:6/1 [2] B:6/1 [4] C:11/25 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
8 | A:6/2 [2] B:6/2 [2] C:11/30 [1] |
各クラスを参照 | 各クラスを参照 | 各クラスを参照 |
テキスト | Essential細胞生物学 原書第4版(南江堂) |
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参考書 | 細胞の分子生物学 原書第5版(ニュートンプレス) |
履修条件 | 春の日本語の講義は2クラスにわかれて開講する。Aクラスでは基礎的な内容を中心に学び、主要なコンセプトを理解することを目標とする。Bクラスは基礎的な知識を習得している学生を対象として、より豊かな知識の習得と主要なコンセプトの包括的な理解を目標とする。各自が自身の学習歴と基礎学力テストの該当部分の成績などを参考にして、希望するクラスに受講登録をおこなうこと。 秋のCクラスは英語による講義(主に留学生向け) |
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オフィスアワー | メールで担当TAにコンタクトすること |
成績評価の方法と基準 | A,Bクラス ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・評価は、2/3以上の回(8回のうち6回以上)に出席した学生を対象に、小テストやテストの成績を基に行う。 ・Aクラスでは約20%、Bクラスでは約40%、の学生を秀または優とする ・遺伝学と幹細胞の基礎知識の習得および包括的な概念の理解を成績基準とする。 Cクラス ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・評価は、ミニテスト (25%)、グループワーク(15%)、まとめのテスト(60%)によって行う。 ・遺伝学と幹細胞の基礎知識の習得および包括的な概念の理解を成績基準とする。 |
関連科目 | 特になし |
関連学位 | バイオサイエンス |
注意事項 | 特になし |
各クラスを参照 |
各クラスを参照 |