科目区分 | 基盤科目 | 教職科目 | 理科 |
---|---|---|---|
単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅲ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2022/10/07~2022/10/28 | 履修取消期限 | 2022/12/05 |
プログラム名 | IS | BS | MS | DS | DGI |
---|---|---|---|---|---|
履修区分 | △ | □ | △ | ○ | ○ |
コア科目 | - | C | - | - | - |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。 |
担当責任教員 | 別所 康全 |
---|---|
担当教員 | 別所康全、秋山昌広、木俣行雄 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 この科目では、遺伝子クローニングとDNA解析の基礎およびそれらの発達の歴史を学び、それらのコンセプトや原理、意義について理解を深める。それにより、遺伝子組換え実験やDNA配列解析について説明できるようになる。 【学修到達目標】 1) 遺伝子組換え実験やDNA配列解析について説明、記述できる。 2) 遺伝子クローニングとDNA解析の基礎およびそれらの発達の歴史について整理、議論ができる。 3) 分子生物学で用いられるテクノロジーについて俯瞰、表現できる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 遺伝子組換え実験や遺伝子解析の基礎について書かれた教科書“Gene Cloning & DNA Analysis” (T.A.Brown, Wiley-Blackwell) を輪読する。参加学生はそれぞれの授業で指定された章を事前に読みます。指定されたディスカッションリーダーが、その章の概要を発表し、それに基づいて全員で議論する。 輪読会形式。参加学生があらかじめ割り当てられた範囲を説明し、教員が補足する。それについて全員で議論を行い。教員がファシリテートする。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間程度 |
表示可能なデータがありません。 |
回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
---|---|---|---|---|
1 | 12/1 [1] | 別所 康全 | 1章と2章 | オリエンテーション。遺伝子クローニングとDNA解析の意義、遺伝子クローニングで使われるベクター。 |
2 | 12/5 [1] | 秋山 昌広 | 3章から6章 |
DNAの精製とマニュピレーション、細胞への導入、クローニングベクター |
3 | 12/7 [1] | 木俣 行雄 | 7章と8章 | 真核細胞のクローニングベクターと遺伝子クローニングの方法。 |
4 | 12/9 [1] | 秋山 昌広 | 9章 | PCR法 |
5 | 12/13 [1] | 木俣 行雄 | 10章と11章 | DNAシークエンスと遺伝子発現解析 |
6 | 12/15 [1] | 秋山 昌広 | 12章と13章 | ゲノム解析とトランスプリプトーム、プロテオーム |
7 | 12/19 [1] | 木俣 行雄 | 14章 | クローン化された遺伝子からのタンパク質産生 |
8 | 12/21 [1] | 別所 康全 | 15章から17章 | 遺伝子クローニングとDNA解析、まとめ |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 12/1 | 1 | L12(BS) | |
2 | 12/5 | 1 | L12(BS) | |
3 | 12/7 | 1 | L12(BS) | |
4 | 12/9 | 1 | L12(BS) | |
5 | 12/13 | 1 | L12(BS) | |
6 | 12/15 | 1 | L12(BS) | |
7 | 12/19 | 1 | L12(BS) | |
8 | 12/21 | 1 | L12(BS) |
テキスト | T.A. Brown, GENE CLONING & DNA ANALYSIS 6th, 7th. 8th edition (Wiley-Blackwell) |
---|---|
参考書 | なし |
履修条件 | 発表、議論は英語で行う。 |
---|---|
オフィスアワー | 授業と同日の3時限目。担当教員にメールでコンタクトをとること。 |
成績評価の方法と基準 | ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。 ・発表(40%)、ディスカッションへの参加度(30%)とレポート(30%)で評価する。 ・遺伝子クローニングとDNA解析の知識の習得を基準とする。 |
関連科目 | 特になし |
関連学位 | バイオサイエンス |
注意事項 | なし |
表示可能なデータがありません。 |
表示可能なデータがありません。 |