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2022年度 情報セキュリティ演習C (4046)

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科目区分 専門科目 教職科目 指定なし
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 演習 主な使用言語 日本語
開講時期 履修登録システム 【使用しない】
履修登録期間 履修取消期限

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS BS MS DS DGI
履修区分
コア科目
履修方法 ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。
・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 藤川 和利
担当教員 藤川和利、門林雄基、林優一、(川橋裕)
教育目的/学修到達目標 【教育目的】
本科目は、情報セキュリティ運用リテラシーIで得られた基本的な実践力をもとに、さらなる応用、適用能力を養うために、より現実に近い環境を想定した分析を行い、ある程度の専門知識を有したメンバで構成されたグループ内で議論を展開させ、理解を深めることが目的である。また、習得した知識の理解度を評価するために、セキュリティコンテストあるいはCTF大会へ参加する場合もある。

【学修到達目標】
1) 企業・組織におけるIT危機とは何かについて説明、記述できる。
2) 企業・組織におけるIT危機への対応策について整理、議論ができる。
授業概要/指導方針 【授業概要/指導方針】
情報セキュリティの現場において、予防対策や不正アクセス事故発覚時の対処(情報収集、関係各所との連携等)について実践に即して学ぶ。本演習でウィルス検体を扱う場合は、サイバークリーンセンターデータセット(CCC Datasets)等を利用して行う。実際の演習は、協力機関との連携して、実施される予定である。本科目は、原則としてSecCapプログラムの受講生に限定される。

【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】
各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間
各回毎に復習2時間程度

クラス情報



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授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]
回数 日付 [時間] 担当教員 テーマ 内容
1 川橋 裕、藤川 和利 IT危機管理概要 企業・組織におけるIT危機とは何かを概説し、IT危機が発生した際の対処の仕方について学ぶ。
2 川橋 裕、藤川 和利 IT危機管理概要 企業・組織におけるIT危機とは何かを概説し、IT危機が発生した際の対処の仕方について学ぶ。
3 川橋 裕 IT危機発生事例とその対策 企業や組織のIT担当部門の一員としての役割を担った形で演習を行い、リアルタイムに発生するIT危機に対する対応方法を習得する。
4 川橋 裕 IT危機発生事例とその対策 企業や組織のIT担当部門の一員としての役割を担った形で演習を行い、リアルタイムに発生するIT危機に対する対応方法を習得する。
5 川橋 裕 IT危機発生事例とその対策 企業や組織のIT担当部門の一員としての役割を担った形で演習を行い、リアルタイムに発生するIT危機に対する対応方法を習得する。
6 川橋 裕 IT危機発生事例とその対策 企業や組織のIT担当部門の一員としての役割を担った形で演習を行い、リアルタイムに発生するIT危機に対する対応方法を習得する。
7 川橋 裕、藤川 和利 IT危機対処後の報告 企業・組織の役員会への報告会という形式で、IT危機対処方法について説明を行う。
8 川橋 裕、藤川 和利 IT危機対処後の報告 企業・組織の役員会への報告会という形式で、IT危機対処方法について説明を行う。

授業日程

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]


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テキスト・参考書

テキスト なし(適宜、資料を配布する)
参考書 C. McNab著, 鍋島監訳: 実践ネットワークセキュリティ監査 -リスク評価と危機管理, オライリー・ジャパン, 2005. (ISBN: 4-87311-204-4)
C. Mcnab: Network Security Assessment -Know Your Network, Oreilly & Associates Inc, 2016, (ISBN-13: 978-1491910955)
C. Peikari, A. Chuvakin著, 西原監訳: セキュリティウォリア - 敵を知り己を知れば百戦危うからず, オライリー・ジャパン, 2004. (ISBN: 4-87311-198-6)
C. Peikari, A. Chuvakin: Security Warrior, Oreilly & Associates Inc, 2004, (ISBN-13: 978-0596005450)

その他

履修条件 SecCapプログラム履修者もしくは特別に認められた者であること。
オフィスアワー 演習時のみ
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する。
・演習の達成度で評価する。
・情報セキュリティの知識の習得、応用技術の習得を基準とする。
関連科目 情報セキュリティ演習A,B
関連学位 工学
注意事項 特になし

授業関連URL



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配布資料



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