科目区分 | 専門科目 | 教職科目 | 指定なし |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅲ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2022/10/07~2022/10/28 | 履修取消期限 | 2022/11/17 |
プログラム名 | IS | BS | MS | DS | DGI |
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履修区分 | △ | ○ | △ | ○ | ○ |
コア科目 | - | - | - | - | - |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。 |
担当責任教員 | 遠藤 求 |
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担当教員 | 遠藤求、真木智子 |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 過去の科学論文を紐解くことを通じて科学における論理的思考の重要性とその具体例について学び、日々の研究活動の中でこれを活用できるようになる。 【学修到達目標】 論文を読むにあたり、著者の論理を正確に理解し、かつ批判的に読むことができるようになる。 論文の内容について整理し、理路整然と説明することができる。またそれについて自分の意見を論理的に述べることができるようになる。 論文の内容について理解できない部分について、質問が的確にできるようになる。また、議論ができるようになる。 |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 少人数で1960年代の英語科学論文を読むことにより、分子生物学の基本的事象の発見の過程で先人のたどった論理的思考を追体験し、科学における論理的思考法について学ぶ。使用言語は英語のみ。 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間 各回毎に復習2時間程度 |
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回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | 11/14 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 | コース概要説明 遺伝コード解明に向けての背景の理解 |
2 | 11/17 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 |
遺伝情報のcolinearityについて コードとは? |
3 | 11/24 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 | Triplet code -1 |
4 | 12/1 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 | Triplet code -2 |
5 | 12/8 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 | Cracking the code -1 |
6 | 12/15 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 | Cracking the code -2 |
7 | 12/22 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 | 演習-1 |
8 | 1/13 [4] | 真木智子 | 遺伝コードの解明 |
演習 -2 総括 |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
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1 | 11/14 | 4 | L12(BS) | |
2 | 11/17 | 4 | L13(BS) | |
3 | 11/24 | 4 | L12(BS) | |
4 | 12/1 | 4 | L12(BS) | |
5 | 12/8 | 4 | L12(BS) | |
6 | 12/15 | 4 | L12(BS) | |
7 | 12/22 | 4 | L12(BS) | |
8 | 1/13 | 4 | L12(BS) |
テキスト | General Nature of The Genetic Code For Proteins, F.H.C. Crick, F.R.S. Leslie Barnette, S. Brenner, R.J. Watts-Tobin, Nature 192, 1227-1232 (1961) |
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参考書 | Genetics from Genes to Genomes Leland H. Hartwell et al. McGraw Hill The Eighth Day of Creation: Makers of Revolution in Biology, Horace Freeland Judson, Cold Spring Harbor Laboratory Press |
履修条件 | 分子生物学の基礎知識が必要。 |
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オフィスアワー | メールにて前もって連絡すれば可 連絡先:smaki@bs.naist.jp |
成績評価の方法と基準 | 授業における積極的参加の程度(70%)とレポート(30%)により評価する。 |
関連科目 | 特になし |
関連学位 | |
注意事項 | 授業は少人数のグループでのディスカッションが中心。全て英語で行う。 |
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