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2022年度 情報科学基礎Ⅱ (3032)

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科目区分 基盤科目 教職科目 情報
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 英語
開講時期 各クラスを参照 履修登録システム 各クラスを参照
履修登録期間 各クラスを参照 履修取消期限 各クラスを参照

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS BS MS DS DGI
履修区分
コア科目
履修方法 ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。
・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 各クラス担当責任教員
担当教員 各クラス担当教員
教育目的/学修到達目標 【教育目的】
情報科学の研究を行うためには,現実世界の諸問題を情報科学の枠組みで取り扱い,望ましい解が得られると期待される適切な方法論を選択し,適用することが必須である.本授業科目では,現実世界のデータを計算機上で取り扱うための信号処理や数値計算,最適化等の様々な基礎的手法について理解を深め,それらの基本的な考え方に基づいて適切な手法を選択・応用できるようになることを目的とする.

【学修到達目標】
1)信号処理・畳み込み演算について,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
2)確率と統計に関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
3)パターン認識に関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
4)最適化に関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
5)数値計算に関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
6)データベースに関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
7)人工知能に関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.
8)生体情報処理に関して,基礎的な考え方や代表的な手法について理解し,説明できる.

授業概要/指導方針 【授業概要/指導方針】
デジタル信号の基礎からパターン認識や最適化までの幅広い方法論を,具体的な応用事例を交えながら分かりやすく概説する.
座学を中心とする.各回でミニレポートを課す.

【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】
予習は特に必要ない.
各回毎に,復習と授業内で与えられた課題提出物の作成に合計4時間程度

クラス情報

クラス名 担当教員
A 佐藤嘉伸、笠原正治、加藤博一、神原誠之、笹部昌弘、和田隆広、荒牧英治、須藤克仁、清川清 詳細
B 佐藤嘉伸、笠原正治、加藤博一、神原誠之、笹部昌弘、和田隆広、荒牧英治、須藤克仁、清川清 詳細

授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]


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テキスト・参考書

テキスト 特になし.講義スライドはウェブに掲載する.
参考書 ・H. Kobayashi, B.L. Mark, and W Turin, Probability, Random Processes, and Statistical Analysis
Cambridge University Press, 2012.
・Korte, B. and Vygen, J., Combinatorial Optimization: Theory and Algorithms, Sixth Edition, Springer, 2018.
・Stuart Russel and Peter Norvig. Artificial Intelligence: A Modern Approach, 3rd ed. Prentice Hall, 2010. ISBN: 0136042597

その他

履修条件 特になし
オフィスアワー Eメールで連絡の上,日時を決める.
成績評価の方法と基準 ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する.
・レポート(100%)で評価する.
関連科目 情報科学基礎Ⅰ
関連学位 工学
注意事項 特になし

授業関連URL



各クラスを参照

配布資料



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