科目区分 | 専門科目 | 教職科目 | 情報 |
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単位数 | 1 | 選択・必修・自由 | 選択 |
授業形態 | 講義 | 主な使用言語 | 英語 |
開講時期 | Ⅰ | 履修登録システム | 使用する |
履修登録期間 | 2022/04/12~2022/05/13 | 履修取消期限 | 2022/05/20 |
プログラム名 | IS | BS | MS | DS | DGI |
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履修区分 | ○ | △ | △ | ○ | ○ |
コア科目 | - | - | - | - | - |
履修方法 | ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。 ・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。 |
担当責任教員 | 清川 清 |
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担当教員 | 清川清、内山英昭、磯山直也、Perusquia Hernandez Monica |
教育目的/学修到達目標 | 【教育目的】 人間がどのように外界から情報を取り入れ,処理し,外界に情報を出力しているかを理解する.こうした人間の情報処理特性を踏まえて,人間とコンピュータのインタラクションシステムがどのような要素技術から成り立ち,どのように発展してきたかを把握する. 【学修到達目標】 1)HCIの基礎について,定義や歴史,代表的ユーザインタフェースの変遷などについて理解し,説明できる. 2)人間の身体・生理・五感の特性について理解し,説明できる. 3)人間の認知とユーザインタフェースデザインについて,認知心理学やキーストロークモデル,モデルヒューマンプロセッサ,フィッツの法則などについて理解し,説明できる. 4)人間の行動認識について,ユビキタスコンピューティング,認識手法,ライフログシステムなどについて歴史や要素技術,応用事例などを理解し,説明できる. 5)感情コンピューティングについて,ヒューマンマシンインタラクションにおける感情の役割,および設計したテクノロジの成否を評価するためのユーザのインタラクションや経験の評価手法について,理解し,説明できる. 6)拡張現実とバーチャルリアリティについて,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. 7)人間拡張について,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. 8)ヒューマンロボットインタラクションについて,またその入力インタフェースと出力インタフェースについて,理解し,説明できる. |
授業概要/指導方針 | 【授業概要/指導方針】 この講義では,人間の身体的,生理的,認知的特性を概説し,これを踏まえた人間とコンピュータのインタラクションシステムの要素技術や応用事例について詳説する.異なる設計思想のシステムやユーザインタフェースの得失を俯瞰的,網羅的に把握できるようになることを目指す. 【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】 予習は特に必要ない. 各回毎に,復習と授業内で与えられた課題提出物の作成に合計4時間程度 |
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回数 | 日付 [時間] | 担当教員 | テーマ | 内容 |
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1 | 5/13 [1] | 内山 | HCIの基礎 | HCIの定義, HCIの歴史,代表的ユーザインタフェースの変遷,アフォーダンスなどについて重点的に学習する. |
2 | 5/20 [1] | Perusquía-Hernández | 身体と生理 | 人間の身体,生理,五感などについて重点的に学習する. |
3 | 6/3 [1] | 磯山 | 認知とユーザインタフェースデザイン | 人間の認知とユーザーインターフェースデザインについて,認知心理学やキーストロークモデル,モデルヒューマンプロセッサ,フィッツの法則などについて主に学習する. |
4 | 6/10 [1] | 磯山 | 行動認識 | 人間の行動認識について,ユビキタスコンピューティング,認識手法,ライフログシステムなどについて歴史や要素技術,応用事例などを主に学習する. |
5 | 6/17 [1] | Perusquía-Hernández | 感情コンピューティング | ヒューマンマシンインタラクションにおける感情の役割,および設計したテクノロジの成否を評価するためのユーザのインタラクションや経験の評価手法について主に学習する. |
6 | 6/24 [1] | 清川 | 拡張現実とバーチャルリアリティ | 拡張現実とバーチャルリアリティ,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
7 | 7/15 [1] | 清川 | 人間拡張 | 人間拡張,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
8 | 7/20 [1] | 内山 | ヒューマンロボットインタラクション | ヒューマンロボットインタラクション,特にその入力インタフェースと出力インタフェースについて,歴史や要素技術,応用事例などを重点的に学習する. |
回数 | 日付 | 時間 | 講義室 | 備考 |
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1 | 5/13 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席可能です. https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=m85eabe591914973ce7bebd73fde06a12 |
2 | 5/20 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席可能です. https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=m3c2d41d45024e2b1dbd2765abfc059e5 Pass: Jh7naUxWm59 |
3 | 6/3 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席の場合,次のリンクから入室してください. https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=m2026aebd8432e5bdd06b5ea61e0d1e0a 当日参加ができない場合は,録画された講義を視聴しても構いません.昨年度の講義内容とは内容が異なりますので,今年度に録画されたアーカイブビデオを見てください. |
4 | 6/10 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席の場合,次のリンクから入室してください. https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=mecdbb14a3a9cf25a4bcb1975789dae8b 当日参加ができない場合は,録画された講義を視聴しても構いません.昨年度の講義内容とは内容が異なりますので,今年度に録画されたアーカイブビデオを見てください. |
5 | 6/17 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席可能です https://naist.webex.com/naist-en/j.php?MTID=mf3e376ac01db1ed440c2dfdaff53fb85 Pass: 2VrNrYFGE23 |
6 | 6/24 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席の場合,次のリンクから入室してください. https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=md3efa8b539c43c7b20e17d0638606a47 当日参加ができない場合は,録画された講義を視聴しても構いません.昨年度の講義内容とは内容が異なりますので,今年度に録画されたアーカイブビデオを見てください. |
7 | 7/15 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席の場合,次のリンクから入室してください. https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=m92a3793f6eb6b87fb5cb0609cc965627 当日参加ができない場合は,録画された講義を視聴しても構いません.昨年度の講義内容とは内容が異なりますので,今年度に録画されたアーカイブビデオを見てください. |
8 | 7/20 | 1 | エーアイ大講義室[L1](IS) | オンライン出席可能です.
https://naist.webex.com/naist/j.php?MTID=mc5a672ca7604f70a08cf76c52875b392
アーカイブでの受講も可能です. |
テキスト | 特になし.講義スライドはウェブに掲載する. |
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参考書 | ・George Mather. Foundations of sensation and perception. ・Schmalstiegら,「ARの教科書」,マイナビ出版 ・舘暲ら,「バーチャルリアリティ学」 ,コロナ社 ・James Coan & John Allen. Handbook of Emotion Elicitation and Assessment. Oxford University Press 2007. |
履修条件 | 特になし |
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オフィスアワー | Eメールで連絡の上,日時を決める. |
成績評価の方法と基準 | ・5段階(秀・優・良・可・不可)で評価する. ・毎回の小レポート(100%)で評価する. |
関連科目 | 視覚メディア処理1,視覚メディア処理2 |
関連学位 | 工学 |
注意事項 | 特になし |
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