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2022年度 有機金属触媒化学特論 (4115)

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科目区分 専門科目 教職科目 理科
単位数 1 選択・必修・自由 選択
授業形態 講義 主な使用言語 日本語/英語
開講時期 各クラスを参照 履修登録システム 各クラスを参照
履修登録期間 各クラスを参照 履修取消期限 各クラスを参照

教育プログラム別の履修区分

プログラム名 IS BS MS DS DGI
履修区分
コア科目
履修方法 ・修士論文研究又は特別課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から14単位以上履修すること。
・課題研究を履修する場合は、序論科目、基盤科目及び専門科目から16単位以上履修すること。

授業科目概要

担当責任教員 各クラス担当責任教員
担当教員 各クラス担当教員
教育目的/学修到達目標 【教育目的】
実験室および工業プラントでの有機低分子・高分子合成において、金属錯体を触媒として用いる反応が頻繁に使用され、触媒の設計と使用法の修得が必要とされている。そこで、本講義では、金属錯体の基礎理論、金属触媒反応の利用例、高分子合成への応用について理解を深め、金属錯体の基礎的な性質、金属錯体が関与する化学反応理論を修得することを目的とする。

【学修到達目標】
金属錯体の基礎理論、金属触媒反応の利用例、高分子合成への応用について説明、記述できる。
授業概要/指導方針 【授業概要/指導方針】
金属錯体化学の基礎理論を概説したのち、遷移金属触媒による高効率結合形成法、機能性置換基の導入による高分子合成について概説する。さらに、それらを活用した機能性物質の合成実例を紹介する。
座学による講義形式で進めるが、必要に応じて問題演習を課す。

【授業時間外学修(予習・復習等)の目安】
各回毎に授業内で与えられたAssignmentの予習2時間
各回毎に復習2時間程度

クラス情報

クラス名 担当教員
A 安藤剛、松尾貴史、森本積 詳細
B 安藤剛、松尾貴史、森本積 詳細

授業計画

[1限目 9:20-10:50] [2限目 11:00-12:30] [3限目 13:30-15:00] [4限目 15:10-16:40] [5限目 16:50-18:20] [6限目 18:30-20:00]


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テキスト・参考書

テキスト ハンドアウトの資料を配布する。
参考書 ・田中勝久ほか訳 「シュライバー・アトキンス 無機化学(上)(下)」(東京化学同人)  
・岩本振武ほか編 「大学院錯体化学」(講談社サイエンティフィク)  
・山本明夫著 「有機金属化学-基礎から触媒反応まで」(東京化学同人)
・蒲池幹治著 「高分子化学入門」(NTS出版)
・高分子学会編 「基礎高分子科学」(東京化学同人)
・戸嶋直樹、遠藤剛、山本隆一著「機能高分子材料の化学」(朝倉書店)

その他

履修条件 先行して開講される「有機反応化学」「反応解析化学」を受講し、その内容を理解していることを前提とする。
オフィスアワー Eメールで連絡の上、日時を決める
(松尾:tmatsuo@ms.naist.jp、森本:morimoto@ms.naist.jp、安藤:tando@ms.naist.jp)
成績評価の方法と基準 試験により評価する。
関連科目 有機反応化学、反応解析化学、有機・高分子化学、高分子化学特論
関連学位 工学、理学
注意事項

授業関連URL



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配布資料



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